2013年8月30日金曜日

ブログの反響(薬理学電子教科書)

先日,当ブログで「薬理学電子教科書」を紹介しているのを見てくださった,薬学部の水口先生からメールを頂きました。
先生も 講義で度々使用,紹介されているそうで,「最新のデータにアップデートされている所もあり、非常に参考になると思います」とのことでした。

このように反響をいただきますと,職員一同励みになります。
どうもありがとうございました。

*「薬理学電子教科書」はこちらからどうぞ
薬理学電子教科書(上)
薬理学電子教科書(下)

参考記事:薬理学電子教科書(8月22日の記事)

Mendeley出張講座

当ブログでも紹介しておりますMendeleyですが,いつも図書館を使ってくれている学生さんのグループに話してみたところ興味を持ってくれました。
「じゃぁ,少し紹介してもいいですか?」と今朝グループ学習室での勉強会におじゃまして説明させてもらいました。

まずは私(職員KY)のカオスなフォルダをお見せして,「こんな状態でも大丈夫です」というところから始め,
  • フォルダの中のファイルを一気にMendeleyへ登録できること
  • 手動で登録するだけでなく,フォルダを決めて「Watch Folder」というのに登録しておき,そこへ文献のPDFを入れると自動的にMendeleyに登録できること
  • その時自動的に書誌事項を入れてリストを作ってくれること(全てではないのですが)
  • PDF以外の(wordやpowerpointなど)ファイルも登録できること
  • ウェブインポーターという仕組みで,Pubmedなどのデータベースから論文データを取り込めること
  • iPadとも同期できること(Papershipの説明も)
・・・などなど,説明しました。
皆さん熱心に聞いてくださり,色々と質問もあり,楽しかったです。
「使ってみようと思います」という方もいて,説明に行ってよかったなぁと思いました。

もしブログを読んで話を聞いてみたいと興味をお持ちの方がいましたら,ぜひ職員にお声がけくださいね。

※Mendeley関係の記事はラベル「文献管理」からどうぞ!

今日も遭遇しました! BIGPADで組織学を学ぶ

10日程前に、「BIGPADで組織学を学ぼう!!」を投稿させていただきました。偶然、ミーティングルーム2にて、同じく「組織学」の勉強をしているグループ(2人)がいました。静かに熱心にBIGPADを見入っているので、声を掛け難くかったのですが。。。。少し写真を撮らせていただきました。BIGPADで「組織学」を学ぶがブームになれば、いい感じになるのですが。学生さんにBIGPADの感想を聞いてみました。「BIGPADが使えるので勉強がやりやすく、とてもいいです。」ということでした。これかかも「BIGPAD」使ってくださいねと声をかけて、勉強に戻ってもらいました。2人切りでしたが、とても仲良く勉強をしている感じでした。このブログを読んだ学生さんもぜひ「組織学」はBIGPADで学びましょう!!BIGPADレポートでした。






関連記事: BIGPADで組織学を学ぼう!!

2013年8月29日木曜日

Rって知ってますか(2) -- BIGPADでRしよう

蔵本図書館のグループ学習室1,2とミーティングルーム2にBIGPADが設置されています。先日、「R」をご紹介しました。当然、上記BIGPADにも「R」をインストールしました。このブログを読んで、「R」が気になる方は、ぜひBIGPADで試してみて下さい。

「正規母集団から単純無作為抽出データN(50,10^2)のヒストグラム」を描いてみました。
> sample <- rnorm(n=10000, mean=50, sd=10)
>hist(sample)

下記写真の左側の写真のヒストグラムが上記コマンドで描かれました。たった2行でした。

あと2つ写真は「R」のデモです。複雑な統計グラフも描けるようです。医生物関係のサンプルで統計グラフを描ければよかったのですが。。。

>demo(graphics)

雰囲気だけですが、「R」のすごさを少し感じました。次回はインターネット上の「R入門」的な文献を紹介できればなぁと思います。BIGPADの写真を上手く写せなかったので、わかりづらいかもしれませんが、できれば拡大してご覧ください。レポートや論文などの統計ツールとして使えるかもしれないなぁって思っていただければ、嬉しいです。私も、蔵本図書館の統計データの分析や統計グラフの作成に使いたいと密かに目論んでいます。(その際には、エクセルで十分なんて言わないで下さいね。蔵本図書館の皆さん。)では、今日はこの辺で。。






前記事: Rって知ってますか -- 統計処理ソフトR

2013年8月28日水曜日

Notable medical apps

8月も今週で終わりですね。蔵本分館はお盆の時期に比べると,だいぶ入館者数が増えてきました。

ところで私(職員KY)がアプリ紹介の参考にしているwebサイトの1つにiMedicalApps
というのがあります。
アメリカのサイトですが医療系アプリを紹介してくれていますので,英語と格闘しながらチェックしています。

いつもは個別のアプリ紹介記事なのですが,先日
10 Notable medical apps released this past week
という記事がありましたので,ご紹介させていただきます。

先週はNotableな(注目の)アプリがたくさんリリースされたのですね。
無料のアプリばかりではないのですが,新しいアプリの情報を得られるのはうれしいものです。
さっそく1つ自分のiPhoneにダウンロードしてみました。テーマ展示で紹介できるかな?
お楽しみに!

2013年8月27日火曜日

Rって知ってますか -- 統計処理ソフトR

インターネットの話題として少し前までクラウドという言葉をよく聞きましたが、、最近は、ビッグデータ、データサイエンティストという言葉がよく聞かれます。私は「統計」とは程遠いヒトです。8月初旬にHBSの井本先生(人類遺伝学分野)からメールがあり、「「R」を広めませんか!」というメールをいただきました。私は、「R」という言葉を聞いたことはありますが、統計処理ソフトということしかしりません。当然、触れたこともないし、統計学というと、数学がバシバシ使いこなせないとダメだというイメージです。噂では、グーグルさんでもビッグデータの統計処理に「R」が使われているということです。「R」ってどんなプログラミング言語だろうと少し興味がフツフツと脳裏に湧いてきました。それで、井本先生に入門書を教えてもらいました。その一冊が「Rによるやさしい統計学」(オーム社)という本です。この本は(前半の基礎編の少ししか読んでいないのですが。。)数学的な数式はあまり記載されていないので、私にもどうにか読み進めることができています。この本は統計の基礎を丁寧に説明した上で、「R(言語)」を説明する形式になっているので、統計学の基本が解っていなくても、「R」を学習していく際には、とてもよい教科書となる感じです。ネット上にもいろいろ「R]についての入門的なドキュメントもたくさんあるようですが、個人的な目標として、取り敢えず「基礎編」までがんばることにしています。蔵本図書館をよく利用している学生さんに聞いたところ、統計処理はエクセルで行っているとのことでした。(「R」って知ってると聞いたところ、全然知らないということでした。)学生さんの多くがエクセルを使っているのでしょうか。このブログを読んだのを機会に、初心者からプロフェッショナルまで利用できる「R」ってなにか調べてみませんか。生命科学系の学生さんにとっても有意義なツールとなるのではないかと思います。言い忘れましたが、この「R」はオープンソースソフトウェアで、無料で利用できます。Windowsへのインストールはとても簡単でした。クリックのみでした。井本先生もオススメなので、生命科学系学生さんに興味を持っていただけばと思います。時々このブログに「R」ネタを投稿しますので、読んで下さい。

参考に「R」のわかりやすいインストール手順を掲載したサイトをご紹介します。(適当にググってみました。)他にも、いろいろなサイトがあります。

Rのダウンロードとインストール(Windows)
1から16までの手順でインストール完了です。インストール後、「R」を立ちあげた場合は、quit() コマンドを入力して終わってください。

では、今日はこの辺で。


2013年8月26日月曜日

はじめてのMendeley(4) 日本語論文 to Mendeley

前回の投稿から2週間経ってしまいました。
本人(職員KY)を含め記憶が薄れている方も大勢いらっしゃると思いますが,またぼちぼち始めますので ,よかったらお付き合いください。

はじめてのMendeley(2)では,せっかくMendeleyに論文を登録したのに論文情報が入っていないものがたくさんあって困ったぞ,というところで終わったかと思います。

こんな感じでした

Mendeleyで論文情報が自動的に入らない!という時は
  • その論文が日本語の論文である
  • 紙の雑誌をスキャンした論文である
場合が多いです。特にスキャンしたものは残念ながら日本語でも英語でもダメなようです。
自分のデータを見てみると,確かに日本語の論文とスキャンした論文は元のままです。

これは困りました。私のように「読むのは殆どが日本語論文で,スキャンもしてます」という人は,
   論文を登録する→手で論文情報を入れる
を繰り返さないといけなくなります。
 (それでも,PDFファイルと論文を置いてあるフォルダを行ったり来たりしながらファイル名を修正するよりはずっと楽だし,正確な情報が入れられますけどね)

悲しい気持ちでMendeley関係の文献を読んでいると,こんなサイトが紹介されていました。
日本語論文 to Mendeley

日本語論文のPDFをもとにCiNiiから書誌情報を自動取得し、PDFファイルと書誌情報を同時にMendeleyにインポートできる無料のサービスだそうです。

便利なサービスもあるものですね。試してみる価値はありそうです。
トップページから,「Mendeleyでログイン」ボタンをクリックしてみましょう。

まずはMendeleyにアップロードするファイルを選択するようですね。
ではさっそく・・・・

ここで私は少し悩んでしまいました。
ファイルはどこにあるのでしょう?
Mendeleyに登録した時のフォルダにあるファイルでいいんでしょうか?
アップロードしたらMendeleyに同じ論文が2つできないですか?
そもそもMendeleyに登録したPDFファイルはどこに保存されているんでしょう?

少しといいつつ,たくさん悩んでしまいました。
次の投稿で解決できるとよいのですが。

前の投稿:はじめてのMendeley(3) Mendeley web catalogって?

関連投稿:はじめてのMendeley(2) カオスな世界から少し脱出 

関連投稿:はじめてのMendeley(8)再び、日本語論文 to Mendeley

※「はじめてのMendeley」記事一覧は
「はじめてのMendeley」連載記事をまとめました
 からどうぞ!

第15回テーマ展示「ヘルスプロモーション」


蔵本分館では,第15回テーマ展示「ヘルスプロモーション」を8月21日より開催しております。

「ヘルスプロモーション」とはWHO(世界保健機関)が1986年のオタワ憲章で提唱した健康戦略で、「人びとが自らの健康をコントロールし、改善することができるようにするプロセスである」(島内憲夫訳(1990).ヘルスプロモーション : WHO:オタワ憲章 p.8)と定義されています。

今日は少し涼しさを感じる1日でしたが,9月に入ってもまだまだ暑い日が続きます。
「人びとが自らの健康をコントロールし、改善する」ために医療従事者として何ができるのか、考えるヒントになれば幸いです。

さきほど引用した 「ヘルスプロモーション : WHO:オタワ憲章」も,もちろん展示しています。
ぜひ手に取ってご利用ください。

また、一緒に展示しているiPadでは、解剖学アプリ「visible patient」を紹介します。
夏休み前に,「3Dで、血管の臓器への入り具合が分かるアプリはありませんか?」と,よく図書館を利用してくれている学生さんに聞かれました。このアプリを紹介し,テーマ展示でも出しますねと言ったきりだいぶ遅くなってしまいましたが,満を持しての登場です。
こちらもぜひお試しください!

今回の展示資料リストはこちらから↓
http://www.lib.tokushima-u.ac.jp/news/news13/pdf/2013082601.pdf

インターンシップ受入が終わりました

先週月曜から始まったインターンシップの受入は,金曜日に無事に終了しました。

蔵書の点検作業は一見すると簡単な作業ですが,実際に作業をしてみるとかなり大変だったと思います。筋肉痛になった方がいたかもしれません。
カウンター業務では,夏休みのため利用者の方とのやりとりがいつもより少なかったのが,残念でした。
それでも,利用者の方と本を一緒に探しに行ってもらったり,申請書類の受付をしたり,アナウンスをしたりと,色々な経験をしてもらいまいした。

最終日の午後は,選んでもらったオススメ本のPOPを作ってもらいましたが,皆さん作業が早く,あっという間にステキなPOPが出来ました。お世辞でなく,どの本も「読んでみようかな」と思う紹介文です。入館ゲート前に展示していますので,ぜひご覧下さいね。

蔵本分館としても,インターンシップの受入は初めての経験でしたので,色々と不慣れな点もあり学生さんに迷惑をかけてしまったかもしれませんが,楽しい5日間でした。
これからも,図書館をたくさん使って勉強してくださいね。
5日間ありがとうございました。


2013年8月23日金曜日

血液凝固検査入門 -- 金沢大学血液内科・呼吸器内科

金沢大学血液内科・呼吸器内科さんが作成している「血液凝固検査入門」をご紹介します。このWEBサイトもHBS(歯学部)の吉本先生から教えてもらいました。わかりやすいイラストと説明文があり、とても参考になるようです。歯学部の薬理学を受講の方にはぜひ参考にしていただければと思います。(一覧必須かもしれませんね。)URLは下記のとおりです。

血液凝固検査入門 - 金沢大学血液内科・呼吸器内科

このサイトでは、ブログもあり、医学、臨床的な記事も投稿されているようです。

金沢大学第三内科ブログ

このブログに立ち寄っていただいた方で、医生物学関係の信頼のできるよいWEBサイトをご存じの方は、ぜひ教えて下さい。できればこのブログで取り上げたい(紹介したい)と思います。
よろしく、お願いします。


 









生命科学閲覧室にある薬理学のバイブル的な教科書
「カッツング薬理学」の本

関連記事: 薬理学電子教科書

短期インターンシップ最終日

今日は午前中、南書庫で本のバーコードを読み取る作業をしました。昨日の時点でひと通りの点検が終了したので、今日は点検漏れがあった本を探しました。今までと違い本の所在が把握できていないので、手間取ってしまって思うように進みませんでした。途中からはカウンターで受付を行いました。初めて本の検索をしてほしいと言われ慌ててしまい、初日に聞いたことを忘れてしまっていました。それでも本を見つけることが出来て安心しました。
今日はインターンシップ最終日なので、昼から成果報告を作成して終わりになります。職員の方が優しく指導してくれたので、特に問題なく終えることが出来ました。今まで図書館を利用することがあっても職員としての立場から考えたことがなかったので、このインターンシップという経験からこれからはより良い図書館の利用を心がけていこうと思いました。

インターンシップ 工学部 N.O


2013年8月22日木曜日

薬理学電子教科書

数週間前のことですが、HBS(歯学部)の吉本先生が書かれた図書館関係の原稿が私の目に留まりました。それは、「薬理学電子教科書」というWEBコンテンツでした。早速、その「薬理学電子教科書」にアクセスしてみました。コンテンツとして、すばらいしイラスト図、3D動画がたくさんありまた。また、改定も頻繁にされているようです。医学的な内容は私にはわかりません。本学の医学科では、2年次後半から3年次の前半に薬理学の授業があるようです。図書館をよく利用している医学科の学生さんに、このコンテンツ(「薬理学電子教科書」)のことを知っているか聞いてみました。この学生さんは、既にこのコンテンツは持っていますとのこと。(この学生さんがいつも持っているiPadにきっと入っているんだろうと推察。)「内容もしっかりしているし、大阪大学の先生が作成しているので信頼できる。」と思いますとのコメントをいただきました。その筋の方にはかなり有名なコンテンツのようです。では、紹介します。URLは下記のとおりです。

1.薬理学電子教科書(上)
2.薬理学電子教科書(下)

蔵本分館の職員としては、昨日投稿した「組織学」のように、このコンテンツを蔵本図書館BIGPADで見ながら、グループ学習をしていただければ、うれしいです。このコンテンツについて既に知っている学生さんも多くいるかと思いますが、ぜひ、医学科2,3年の方に閲覧していただければと思います。「薬理学電子教科書」を作るきっかけや苦労などが書かれた原稿がインターネット上にありましたので、それも併せてご紹介します。「試験成績は、例年と変わりなかった。勉強は、学生側にあり、教師の努力とは無関係であるとあらためて認識した。」という言葉が頭に残ったが。アイロニーを効かせているのかもしれませんね。でも、よい教科書は、勉学にとても大事な要素ということは、誰しも同じ考え方ですよね。このような電子教科書が増えれば、いいですね。

薬理学電子教科書 三木 直正 医療とコンピュータ Vol.11(6) 2000.6


関連記事: BIGPADで組織学を学ぼう!!


短期インターンシップ4日目

今日は午前中、南書庫で本のバーコードを読み取る作業をしていました。もう4日目ということもあり、進行がはやくなりスムーズに読み取ることができ、もう少しで全部の本のバーコード読み取りができそうです。昼からはカウンターの仕事をしました。利用者の方と接する機会なので言葉遣いなどに注意しながら行いました。
インターシップも明日で終わりになります。このような貴重な体験を大事にし、最後まで一生懸命頑張りたいと思います。

インターンシップ 工学部 S.B

2013年8月21日水曜日

BIGPADで組織学を学ぼう!!

久々のBIGPADレポートです。グループ学習室の横を通り過ぎようとしていましたら、グループ学習室のBIGPADに何やら色鮮やかで、少し不気味な画像がディスプレイされているではありませんか。早速、そのグループの学生さんに「何の勉強をしているのか」尋ねてみました。組織学の勉強をしているということでした。下記写真はどの部位なのですかと聞いてみました。どこの部位か皆で調べているということです。とてもシンプルなBIGPADの利用方法ですが、有意義に使っていただいているようです。「BIGPADの利用感を聞いてみました。学生さん曰く、「勉強でBIGPADが使えて、大変ありがたい。皆(グループ)で利用できるのもよい。」とのことでした。この学生さんたちがよい成績を上げていただければ、蔵本図書館職員としては大変うれしいのですが。。。このブログを読んでいただいている学生さんも「BIGPAD」を使って組織学の勉強をやってみませんか!BIGPADの利用方法は簡単です。ご利用をお待ちしています。





ご意見への回答(臨時休館の周知)

<ご意見>
/10(土)の前日にカレンダーを求めたのに,翌10日の臨時休館の説明がなく,
当日入口の貼り紙で知りカレンダーを渡す時,何故説明がないのかと思った。
総じて学生のマナーの悪さにおどろくし,運営側の甘さに,社会とかけはなれていると考える。 
(8月19日)

<回答>
この度は職員の対応に不備があったため,ご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。
開館カレンダーをお渡しする際に,臨時休館のことは当然お伝えするべきでした。
今後はこのようなことのないよう努めます。
ご意見ありがとうございました。


短期インターンシップ第3日目

今日は午前から和雑誌書庫で本の整理を行いました。移動させる本がたくさんあり疲れましたがインターンシップの学生2人で協力したので、かなり整理が進んだと思います。ボクは汗っかきなので常に汗かいてました。午後からはカウンターの仕事をさせていただきました。座っての仕事なので楽できるだろうと思いきや・・・。初めてのカウンター仕事に緊張して本の整理よりも汗をかいた気がします。
ということでみなさん! 熱中症に気をつけましょう! 水分と塩分をこまめに摂りましょう。熱中症は身体の塩分濃度が大事らしいです。


 インターンシップ 工学部 M.M

2013年8月20日火曜日

Mendeleyで文献管理(6) Mendeleyの使い方

このところ、このブログではMendeleyネタが多いのですが、蔵本キャンパスの学生さんからの反応を測ることができないので、「どんな感じで読んでいただいているのかなぁ。」と考えてしまいます。確かに、Mendeleyの話題をこのブログで提供した際には、PV(ページビュー)はかなり増えています。学生さんで、このブログで「Mendeley」を使うきっかけになったとか、興味を持った方がいましたら、感想などを意見箱へ入れていただければうれしいです。直接、図書館員へ声をかけていただければなお嬉しいです。(余談:「意見箱」ではなく、「コミュニケーションボックス」と改名した方がいいように思う今日この頃です。)私は、少しづつ「カオス」状態のPDF文書(文献)を「Mendeley]へ移行しています。今回、ご紹介するのは、筑波技術大学視聴覚障害系図書館様の「Mendeleyの使い方」です。これも当館のK女史から教えてもらったマニュアルです。よく参照させていただいています。すばらしいです。筑波技術大学の方に感謝です。


当然私の「Mendeley」に [add file ]させていただいています。












iPadのアプリPaperShipで「Mendeleyの使い方」を全面表示。

前記事:  Mendeleyで文献管理(5) PC2台とiPadで文献同期してみました
関連記事:はじめてのMendeley(3) Mendeley web catalogって?


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Mendeleyで文献管理(5) PC2台とiPadで文献同期してみました

長ーい夏季休暇も終わり、昨日からお仕事全開と行きたいとことですが。。。
図書館システムの入れ替えとインターンシップ受け入れで、少しバタバタしている蔵本分館です。

またまた、Mendeleyのお話です。複数台(2台)のPCで文献同期をしてみました。当然ですが、PC間で上手く文献が同期されることを確認しました。これで、その時々に応じたノートPC、ディスクトップPCで同じ文献(書類)を読むことができ、大変便利になります。その上、iPadでも文献を読むことができるので、ネットワークさえあればどこでもOKということになります。(小さい文字で少し読み難いですが、iPhoneでも読むことが出来ます。緊急時やちょっとした文献確認に便利かもしれません!)ネットワークの重要性をますます実感します。このブログを読んでいる学生さんもぜひこのMendeleyの環境を整えてほしいと思います。帰省した際などに、紙媒体の文献を持って帰らなくてよいようにしましょう。私は、もう紙媒体の文献を自宅に持って帰らないようにしました。Mendeley(文献管理)にご興味が湧いてきた方は、ぜひ蔵本分館の職員に声をかけてください。一緒にMendeleyの使い方を学びましょう!











わかり難いですが、2台のPCとiPadで文献を同期した様子。

前記事: Mendeleyで文献管理(4) PaperShipでMenndeleyと同期
関連記事: はじめてのMendeley(3) Mendeley web catalogって?

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短期インターンシップ第2日目

今日は2日目ということもあり、仕事の内容がある程度分かっていたので昨日より積極的に働けたのではないかと思います。また、インターンシップの学生同士の仲も深まってきたと感じています。
カウンター業務という1番お客様と関わる仕事ができ、とても不安でしたがとてもいい経験になりました。明日は3日目で折り返し地点になるので暑さに負けず、より積極的にがんばっていきます。

インターンシップ 工学部 H.T


2013年8月19日月曜日

短期インターンシップ第1日目

本日からインターンシップ研修として図書館蔵本分館の方で5日間お世話になります。
台帳記載図書と書架に並んでいる図書を確認するために本をバーコードスキャナーで読み取る仕事や、本を所定の位置に戻す仕事など、普段自分たちが利用している図書館では絶対にできない貴重な体験をさせていただき、非常に充実した1日をおくる事ができました。
まだまだわからない事だらけですが、この5日間がいい社会勉強となるために努力していきたいと思います。

インターンシップ 工学部 K.K

2013年8月13日火曜日

Mendeleyで文献管理(4) PaperShipでMendeleyと同期

K女史様、Mendeleyの書誌情報のコントロールについて、説明していただきありがとございました。知り合いの人文系の先生へMendeleyを紹介したのですが、書誌情報のコントロールが気になっていましたので、早速その先生へご連絡させてもらいました。

MendeleyのiPad Appとして、先に「Mendeley -Reference Manager(Lite)」をいうappを紹介させていただきました。ググっていましたら、Mendeleyディスクトップと同期可能な「PaperShip」というappがあるという事で、昨夜早速自宅のiPadにインストールしてみました。PDFの全画面表示とベージガイド(というのかなぁ。?)が付いていて、ページ数の多いPDF場合は大変便利です。アドオン(有料)すると、PDFの文章にハイライトやコメントも付けることが出来るようです。ご興味のある方はお試しを!

iPad App: PaperShip





前記事:   Mendeleyで文献管理(3) iPadでMendeleyしてみました
関連記事: 初めてのMendeley(3) Mendeley web catalogって

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8月14日から18日まで休館します

徳島大学附属図書館は,大学一斉休業およびシステム更新作業のため,明日8月14日(水)から18日(日)まで休館いたします。
ご迷惑をおかけしますが,どうぞ理解,ご了承ください。

なお,蔵本分館の時間外特別利用(学内登録者の方)は,通常通り利用できます

暑さの厳しい折,利用者の皆様におかれましてはご自愛ください。

4万アクセス突破!

平素は当ブログをご愛読いただきありがとうございます。

「徳島大学附属図書館蔵本分館日誌」開始から約2年3か月、この度4万アクセスを突破いたしました!
これまで当ブログへお立ち寄りいただきました皆様に心よりお礼申し上げますとともに、今後も変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
 

2013年8月12日月曜日

はじめてのMendeley(3) Mendeley web catalogって?

さて,「Mendeleyで自動的に文献情報が入らない場合どうする?」の前に,お伝えしたいことがあります。
Mendeleyに登録した文献は,そのままだと書誌情報(論文のタイトルや著者名,掲載雑誌名)が公開カタログ(public catalog; Mendeley Web Catalog)に登録されるようになっています

したがって,
http://www.mendeley.com/
のPaperタブから,自分の登録した文献が検索できる,ということになります。

もちろん,論文のPDFは読めませんし,誰がその文献を登録したか,ということは分かりませんので,別に構わないという方は,ここから先は読まなくても大丈夫です。
次の記事をお待ちください(^^)

「それは,イヤだ」という方は,Mendeleyの画面右側のDetailsタブの一番下に,「Other settings: Unpublished work - exclude from Mendeley Web catalog」というのがありますので,チェックを入れておいてくださいね。

次回は 「Mendeleyで自動的に文献情報が入らない場合どうする?」について考えてみます。

前の記事:はじめてのMendeley(2)カオスな世界から少し脱出

※「はじめてのMendeley」記事一覧は
「はじめてのMendeley」連載記事をまとめました
 からどうぞ!

はじめてのMendeley(2) カオスな世界から少し脱出

徳島市では阿波おどりが今日から始まり,賑やかな季節を迎えています。

さて,前回は文献を溜めこんだカオスなフォルダをお見せしてしまったわけですが,今回はそのフォルダ内の文献を一気にMendeleyに登録してみようと思います。

※操作方法,メニュー名などは,記事を書いた当時のものであることをご了承いただければ幸いです。

読者の皆様,Mendeleyは使えるようになっていますか?
まだの方はhttp://www.mendeley.com/よりお願いします。

Mendeleyが使えるようになったら,さっそくフォルダ内の文献を登録してしてみましよう。
左上のAdd Filesから,Add Folderを選ぶと,下のような画面になります。


文献が入っているフォルダを選んでOKボタンをクリックです。


できました!
カンタンでしたねぇ~。

ところで,フォルダ内にフォルダを作っていても,Mendeleyには反映されません。
私(職員KY)も選んだフォルダの中に「検索,EBM」などとフォルダを作って文献を入れていたのですが(前回の記事はじめてのMendeley(1)のカオスなフォルダの画像参照),全部All documentsというところに入ってきました。新たにMendeleyでフォルダを作って,文献を移すようになります。

なにはともあれ,これでめでたくMendeleyデビューです!!

取り込んだ論文は,自動的に論文タイトルや巻号・ページ数を抽出して、その結果を論文情報として登録してくれるのだそうです。
なんとすばらしい!!さっそく見てみますか・・・ん?何だかヘンじゃないですか?

確かに,左の画面,上の方の論文はキレイに色々入っています。確か元のファイル名は「10.1007_s10916-013」などと,絶対後から読む気にならないファイル名で,論文タイトルはおろか雑誌名,巻号なども一切分かりませんした。
それがこんなに分かりやすくなるのなら,読んで勉強しようという気にもなります。

が,途中からはタイトルにPDFのファイル名が入っているだけです。
右の画面も私が適当につけたタイトルがそのまま入っています。
要するに元のカオスなままです。

これはどうしたらいいのでしょう。手で直す?それは最終手段にしたいものです。
次回は,自動的に論文情報が入らない場合,なるべく手で直さずにすむ方法をご紹介します。

前回の記事: はじめてのMendeley(1)文献がカオスな世界にいるならば

※「はじめてのMendeley」記事一覧は
「はじめてのMendeley」連載記事をまとめました
 からどうぞ!

オープンキャンパス

8月2日から8月9日まで開催されましたオープンキャンパスでは、暑い中、たくさんのみなさまにご来館いただき、ありがとうございました。

開催日の4日間で667名(高校生550名、保護者117名)の方が、蔵本分館に訪れました。

蔵本分館の印象はいかがだったでしょうか。

今度は、ぜひ図書館の南に咲く桜の花を閲覧室からご覧いただいただきたいです。


2013年8月9日金曜日

バイオサイエンスデータベースセンター

8月6日のブログmendeleyで文献管理で紹介された動画ですが,独立行政法人科学技術振興機構JST(独立行政法人科学技術振興機構)に拠点をおく,バイオサイエンスデータベースセンターのwebページ

http://biosciencedbc.jp/

にあります「統合TV」にて提供されています。

統合TVの他にも色々なコンテンツがありますので,一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
私(職員KY)は,

BodyParts3D/Anatomography

という,人体の各部位を3次元で表現できるデータベースで3D画像を作るのに挑戦中です。
うまく作れるようになったらまた紹介しますね(^v^)

(お知らせ)学内蔵書検索(OPAC)・マイライブラリ・蜂須賀家家臣団家譜史料データベースの休止について

本日より、図書館システム更新作業のため、以下のサービスを休止します。
利用者のみなさまにはご不便をおかけしますがご了承ください。
 
<休止するサービス> 
  • 学内蔵書検索(OPAC) 
  • マイライブラリ
  • 蜂須賀家家臣団家譜史料データベース 
  • 文献複写等取寄せサービス
<期間> 
  • 8月9日(金)~ 8月13日(火) 
 
※文献複写等取寄せサービスは、上記期間も申込はできますが、8月9日(金)~8月18日(日)申込分は8月19日(月)以降の処理になります。
 
※その他図書館利用証申請、図書予約、学生用図書購入希望等のサービスにつきましても、 8月19日(月)以降の処理になります。
 
※蔵本分館のグループ学習室・ミーティングルームを利用される方は、カウンターにてご予約ください。
 

 

2013年8月8日木曜日

Mendeleyで文献管理(3) iPadでMendeleyしてみました

K女史様「初めてのMendeley」を連載していただけるようで、楽しみにします。私は、昨夜自宅のiPadでMendoleyを試してみました。「登録してあるPDFファイルの文献が読めないではないですか!(表示されません)」。確かにK女史に見せてもらったiPhoneでは小さい文字でPDFファイルが表示されていました。今日、職場のiPadで試すとPDFファイルは読めています。どうなっているんだろ???。iPadのMendeley画面の下方部に「Settings]というボタンを発見。Settingsの項目に[Mendeley PDF Viewer]という設定切替えボタン(?)があるではないですか。直感的にこれだと思い、[Mendeley PDF Viewer]をオフにして、私のテスト用文献PDFファイルを再度読んでみました。綺麗に表示されました。原因はわかりませんが、PDFにはそれそれのバージョンなどがあるので、何らかの原因で読め(viewerでき)なかったのでしょう。どうしても文献(PDF)が読めない時は、[Mendeley PDF Viewer]をオフにして、試してみて下さい。因みに、私がサンプルに使っていた文献は「日経BP記事索引サービス」の「日経ネットワーク」からダウロードしたPDFファイルでした。こんなこともあるんだということで参考にしていただければと思います。その後、[Mendeley PDF Viewer]オフのまま使用テスト中です。

iPad App:Mendeley - Reference Manager (Lite) - Mendeley

蔵本分館の図書館利用の学生さんは結構iPadを持ってきているので、どんどん宣伝していこうと思います。図書館からiPadにサービスできるコンテンツって「日経BP記事索引サービス」以外にないので。

関係記事: はじめてのMendeley(1)
前記事:Mendeleyで文献管理(2)
参考記事: 日経BPの雑誌 - iPad活用法

※Mendeley関係の記事はラベル「文献管理」からどうぞ!

はじめてのMendeley(1) 文献がカオスな世界にいるならば

7日の記事で,「k女史が有用な解説をこのブログでしていただけると思います」とご指名いただきました職員KYです。
有用な解説?K女史?と色々ツッコミどころはあるのですが,ひとまず置いておいて,なぜMendeleyを使うことにしたのか?というところから始めたいと思います(ちょっと長いです。すみません)。

 みなさんは文献をどうやって管理していますか?

一昔前なら「コピー機でコピーして,ファイリングしています」という方が多かったですが,電子ジャーナル全盛のこのご時世では,「ネット上で見つけたものをダウンロードしています」
(データベースを検索して電子ジャーナルをダウンロードしたり,googleなどでヒットしたものをダウンロードしたり,いろいろなパターンがありますね)
という方が多いのではないでしょうか。

かくいう私も,図書館員の端くれとして,データベースを検索したり回覧される図書館関係の雑誌を読んだりして,「むむ,これは勉強になりそうだ!後で読もう」と思った論文をダウンロードなりスキャンなりしています。
紙の節約にはなるのですが, 整理しないとフォルダはこんな感じでめちゃくちゃです。
上の方にフォルダがあって,一応分野ごとに論文を分けようとした努力が伺えます。
その下は未整理のPDFファイル達ですが,ファイル名がダウンロードしてきたままのものは何の論文なのやらさっぱり分かりません。

ファイル名に論文名と雑誌名を入れているものが下の方に何件かあるのですが,いまいちパッとしません(この「ファイル名に論文名と雑誌名を入れる」というのも結構大変です。ファイルを開いて中身を確認し,手作業でファイル名を修正・・・忍耐力もなく飽きっぽい私はすっかり疲れてしまいました)。

これでは「文献を管理しています」とは到底言えません。ただ入れてるだけです。そして残念ながら読む気にならないのでファイルを開くこともなく,勉強にもなりません。
もっと簡単に,分かりやすく,「文献を管理しています」という感じにはならないものか・・・

という訳で, Mendeleyを使ってみることにしました。
フォルダに置いてある論文を一括で登録してくれる,と何かで読んだのが一番のキッカケです。

使ってみると,今までよりは断然良くなりました。
でも,気に入った論文をホイホイ入れていけば,後はな~んにもしなくてもいい,というわけでもありません。
次回から,いち利用者の体験として,便利だったことや困ったことなどをお伝え出来ればと思います。
私と同じように,ファイルの管理で困っている方のお役に立てれば幸いです。

※「はじめてのMendeley」記事一覧は
「はじめてのMendeley」連載記事をまとめました
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2013年8月7日水曜日

Mendeleyで文献管理(2) インストールしてみました。

HBS井本先生から「Mendeley」文献管理ソフトを学生さんに紹介してみてはという話があったので「Mendeley」について昨日投稿しました。それで、知り合いの大学院生に文献管理ソフトの「Mendeley」って知っていると尋ねたところ、聞いたことないということでした。その大学院生さんも文献管理に困っているようで「Mendeley」に興味を示していました。私も、本日インストールしてみました。昨日紹介した「文献管理ソフトMendeleyを使って論文を読む」の他に、私が参考にした文献とWEBサイトを紹介します。

参考文献:
1.文献管理はMendeleyで完璧(時実象一)
上記文献で紹介されているWEBサイト
2.Mendeleyの使い方(水の中が落ち着く)
3.Mendeleyで簡単!論文管理(山根嵩史)

インストールしたばかりの私が言うのも少しばかれるのですが、学部生の1,2年からこのような文献管理ソフトを使いこなすような習慣ができていれば素晴らしいと思いました。現状はどうなんでしょうね。この際、一度「Mendeley」を使ってみませんか!将来とても役にたちそうですよ。そう言えば、MendeleyのWEBサイトを紹介していなかったですね。ここです。


前記事:Mendeleyで文献管理
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今日(8/7)も、節電します

今日は10時に施設部さんから節電依頼がありました。早い時間帯からの節電依頼です。今日は外温が高くなりそうですね。図書館では、いつもの様に空調の調整と一部照明を落とします。蔵本図書館利用の学生の皆様、室温が上昇しますので、水分補給にご留意ください。体調に気を付けて、勉強をお願いします。蔵本図書館での節電は今夏7回目です。

参考:電力デマンド契約

2013年8月6日火曜日

Mendeleyで文献管理

文献管理システムの「Mendeley」について、HBSの井本先生から学生さんへ紹介してはどうですか。というメールをいただきました。私流に解釈すると、いま流行りのクラウドを使った文献管理システムということのようです。大学図書館界や研究者の間では、かなり有名な文献管理システムになっているようです。私が、Mendeleyを知ったのはちょうど1年くらい前でした。(遅くてすみません。)クラウド嫌いの私は未だ試したことはありません。当館のK女史が「Mendeley」で、文献管理をやっているとのことで、実際の画面を見せてもらいました。

HBSの井本先生から紹介いただいた「文献管理ソフトMendeleyを使って論文を読む」の動画を下記にご紹介します。

文献管理ソフトMendeleyを使って論文を読む(前編)
文献管理ソフトMendeleyを使って論文を読む(後編)

「世界中のMendeleyユーザがどんな文献をよんでいるか。どんな文献がいま注目されているか知ること」ができるそうです。そしてもっとすごい機能がありそうで、少し気になりますね。学生さんの皆さんで、文献管理に困っている方は一度試してみてはどうでしょうか。この際、私もMendeleyを使ってみようと思います。いつも読みたい文献を探し回っているのですが、解消されそうです。Mendeleyについては、きっとk女史が有用な解説をこのブログでしていただけると思います。お楽しみに。

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(お知らせ)8月10日(土),17日(土)は臨時休館いたします

先ほどの記事「(お知らせ)図書館システム更新のため休止するサービスがあります 」にも書きましたが,図書館ではこの度システム更新を行います。

それに伴い,蔵本分館・本館とも下記のとおり臨時休館いたします。
ご迷惑をおかけして申し訳ありません。どうぞよろしくお願いいたします。

<臨時休館日>
  • 平成25年8月10日(土)終日
  • 平成25年8月17日(土)終日
蔵本分館の開館カレンダーはこちらからどうぞ
http://www.lib.tokushima-u.ac.jp/cgi-bin/calendar/schedul.cgi?bas=on

蔵本分館節電中です

今日,14時30分過ぎに維持管理センターより,「蔵本地区使用電力量ひっ迫のため、使用削減の協力要請」依頼を受け,空調温度の調整と一部照明を落としています。

今回で今年度6回目になります。ご迷惑をおかけし,申し訳ありませんが,どうぞご理解ご協力をお願いいたします。
室温が高くなるかと思いますので、水分補給するなど体調に気を付けて学習をお願いします。

(お知らせ)図書館システム更新のため休止するサービスがあります

徳島大学図書館では,システム更新作業のため、図書館のホームページや情報化推進センターコンピュータシステムから利用する「図書館システム」にて提供しております,以下のサービスを休止します。

利用者のみなさまにはご不便をおかけしますが,どうぞご理解ご了承ください。

<休止するサービス> 
  • 学内蔵書検索(OPAC) 
  • マイライブラリ
  • 蜂須賀家家臣団家譜史料データベース 
  • 文献複写等取寄せサービス

<期間> 
  • 8月9日(金)~ 8月13日(火) 

※文献複写等取寄せサービスは,上記期間も申込はできますが,8月9日(金)~ 8月18日(日)申込分は8月19日(月)以降の処理になります。

2013年8月5日月曜日

市民公開講座のお知らせ

8月30日(金)に蔵本分館の隣の大塚講堂にて開催される市民公開講座「温故知新の栄養学:欠乏・過剰、そして調和」のポスターが届きましたのでお知らせします。
徳島大学の医学部栄養学科は、今年で創設50周年です。国内で最初に医学部に所属する栄養学科として創設されたそうです。

2013年8月2日金曜日

オープンキャンパスが始まりました!

蔵本地区では本日の薬学部を皮切りに,オープンキャンパスが始まりました。
今日は400人強の方々が,クループに分かれて図書館の見学に来てくださいました。

職員も,少しでも図書館のよいところがお伝えできるよう,頑張って説明しました。
来年の春にまた,新入生オリエンテーションでお会いできたらな・・・と思います。

アプリでStudy! 「Living Lung」

今回紹介するアプリは,第14回テーマ展示「オープンキャンパス特別企画!高校生のためのわかりやすい体のはたらき」にて紹介中のアプリ「Living Lung」です。

無料のiPad対応アプリです(アプリの価格は記事掲載当時のものです。購入時は必ずご自分で確認をお願いします)。
Living Lung™ - Lung Viewer - iSO-FORM, LLC

では,さっそく使い方を見てみましょう!
アプリを立ち上げると,上のような画面になります。肺と胸郭ですね。
右の目盛りが肺気量計,右上の数字が一分間の呼吸数となっています。

画面でお伝えできないのが残念ですが,呼吸にあわせて3D画像が動きます
胸郭の拡大・縮小など,かなりリアルです。

呼吸数は増減できます。多くなると,当然ながら画像の動きも早くなります。
最大が43なのですが,ここまでするとかなり息苦しそうになります。
(展示中の本「しっかり理解したい人の基礎からわかる生理学」(請求記号:491.3||Ok)によると,「成人の安静時では12~15回」 と書いてありますので,呼吸数43はかなり多いのでしょうね)

画像はこれだけではありません。
左の方に小さい画像があり,それをタップするとメイン画像が変わっていきます。
例えば下の画像は,肺を区域ごとに色分けしてあります。
タップすると,名称も出てきますよ。


そのほか,気管支や肺動脈・静脈も見ることができます(もちろん動きます)。

図書館ではBIG PADとも連動していますので,大画面でみると迫力ありますよ(^^) ぜひお試しください!

[お願い]時間外入館・退館時にICカードリーダーをタッチしてね。

時間外利用していただき、ありがとうごいます。いつも熱心に勉強されている様子をみて、感心しています。他方で、図書館利用について、いろいろご要望をいただいています。具体的には、空調(冷暖房)の問題、北学習室・グループ学習室の時間外利用などなど。。。これらの要望を検討するには、時間外利用者数の正確な把握が必要となります。時間外利用の学生の皆さん!ぜひ、面倒でしょうが、学生証(ICカード)を1人ひとりICカードリーダーにかざして入館、退館をお願いします。(それがルールともなっていますので。)

2013年8月1日木曜日

BIG PADで試験勉強!

今日から8月!今日は特に暑かったですね。
そんな中,BIG PADを使って勉強会をしているグループの方々を取材させていただきました。
医学部2年生の方々で,試験勉強をしているところでした。
本当はもっと大勢で勉強中です

「どんな勉強をしているんですか?」
「画像を見てどこに何があるか,勉強しています(と言いながら,「ここが肺動脈です」など色々教えてくれました)」

「4枚画像がありますが,どこが違うんですか?(無知ですみません・・・)」
「これらは横断像です。胸の辺りから足の方に向けて順番に撮影されています」

「BIG PADがあると便利ですか?」
「はい,グループで勉強する時はとても便利です。今日はこれを使えてよかったです」

勉強中にもかかわらず快く取材に応じていただき,ありがとうございました。
お礼に(?)私(職員KY)が自分のiPhoneに入っている放射線学関係のアプリを紹介すると ,こんなのがあるんですか!?と喜んでくれました。

その後私がカウンターにいる時に,利用が終わり皆さん帰られていました。
帰り際,「また使いますね」とうれしい一言。リピーターになって,どんどん勉強してくださいね。

今日も蔵本分館節電中

今日も10時30分過ぎに施設さんから「節電依頼」がありました。今夏5回目になります。エアコンの温度調整及びホールなどの照明を落としています。ご迷惑をおかけします。今日も室温が高くなるかと思いますので、水分補給するなど体調に気を付けて学習をお願いします。