「ヘルスプロモーション」とはWHO(世界保健機関)が1986年のオタワ憲章で提唱した健康戦略で、「人びとが自らの健康をコントロールし、改善することができるようにするプロセスである」(島内憲夫訳(1990).ヘルスプロモーション : WHO:オタワ憲章 p.8)と定義されています。
今日は少し涼しさを感じる1日でしたが,9月に入ってもまだまだ暑い日が続きます。
「人びとが自らの健康をコントロールし、改善する」ために医療従事者として何ができるのか、考えるヒントになれば幸いです。
さきほど引用した 「ヘルスプロモーション : WHO:オタワ憲章」も,もちろん展示しています。
ぜひ手に取ってご利用ください。
また、一緒に展示しているiPadでは、解剖学アプリ「visible patient」を紹介します。
夏休み前に,「3Dで、血管の臓器への入り具合が分かるアプリはありませんか?」と,よく図書館を利用してくれている学生さんに聞かれました。このアプリを紹介し,テーマ展示でも出しますねと言ったきりだいぶ遅くなってしまいましたが,満を持しての登場です。
こちらもぜひお試しください!
今回の展示資料リストはこちらから↓
http://www.lib.tokushima-u.ac.jp/news/news13/pdf/2013082601.pdf