2014年2月28日金曜日

本日2月28日(金)23:30からパソコンにログインできません

本日2月28日(金)23:30から15分間ほど,
  • パソコンへのログイン
  • データの保存(すでにログインしている方)
ができません。
情報化推進センターのメンテナンスが行われるためです。

時間外特別利用をお考えの方は,ご注意ください。


新着図書のご案内・「今さら聞けない」シリーズ&「心エコーハンドブック」シリーズ

テーマ展示開催にあたり、山田博胤先生にお薦めいただいた図書が
ついに本日入荷されました!


書名は以下の通りです。↓

・今さら聞けない心電図  (2010.6)
・今さら聞けない心エコー図100  (2011.3)
・心エコーハンドブック 基礎と撮り方  (2012.1)
・心エコーハンドブック 心臓弁膜症  (2012.8)
・心エコーハンドブック 心臓聴診エッセンシャルズ  (2012.9)
・心エコーハンドブック 先天性心疾患  (2013.12)

新着図書たちの利用者第1号になってくださる方、お待ちしています♪

2014年2月27日木曜日

アプリでStudy!(Echocardiography Atlas)

昨日に引き続き、テーマ展示に合わせたアプリ第2弾、Echocardiography Atlas by Epocrates, edited by Scott D. Solomon, MD - Epocrates(iOS)をご紹介します。




昨日ご紹介したアプリは「心電図」にフォーカスしていましたが、こちらは「心エコー」に特化したアプリになっています。その特徴とは…?!


特徴①静止画と動画が両方見られる


モノクロ画像とカラー画像の2種類があり、動画もカラーで見られます。


自学自習の際に、手元のスマートフォンで動画が見られるのは便利ですね。もちろん無料アプリです!。iPadの方は、iPhone用アプリをダウンロードして使うようになります。 (※アプリの価格は記事掲載当時のものです。購入時は必ずご自身で確認をお願いします)。



特徴②画像数が豊富!

チャプターは12まであり、各チャプターで15~25個の画像が見られます。
展示コーナーでは全部見きれないほどのボリュームです。
(もちろん、お時間がある方は全部試してみてくださいね。大歓迎です!)


どうぞご利用ください!


お知らせ 学生×図書館コラボ展示「旅への誘い 海外へのススメ」

今朝は、傘が反り返ってしまうくらい強い風が吹いていました。
図書館内は、テストが終わって春休みに入った方が多いようで、ゆったりした感じの学生さんがレポートや自習にきてくれています。

一足先にレポートが終わった方でしょうか、春休み用に「地球の歩き方シリーズ」を借りていかれていました。旅の計画でしょうか。


蔵本分館ではなく、本館においてですが、3月3日から”学生×図書館コラボ展示「旅への誘い 海外へのススメ」”が開催されます。同じ大学の学生さんの感動を共有してみませんか。
http://www.lib.tokushima-u.ac.jp/news/news13/2014022603.html

↓こちらは、他大学の学生さんとAKBが歌うトビタテ!留学JAPANのページです。
http://www.mext.go.jp/ryugaku/song.html

トビタツ準備にTOEICや多読用の本はいかがですか。
(場所は、2階の中央閲覧室です。)

2014年2月26日水曜日

アプリでStudy!(PocketSim)

本日より、テーマ展示「心電図・心エコー・聴診」に合わせたアプリ<PocketSim(iOS)>が、
展示用iPadでご利用いただけます。

23種類の不整脈を波形から学べるアプリになっています。
 


一番上のWaveformsメニューでは、それぞれの波形と名称、説明が見られます。波形をスクロールすると左右に動かすことができます。



中段のFlashcardsメニューは、 波形を見て不整脈の種類を当てる問題形式になっています。Infoで詳細データを確認できるほか、画面上の▲マークをスライドさせてTimeとSizeの変更も可能です。
答えは、上部のShow Nameで確認できるようになっています。







一番下のQuizでは、4択5問で理解度チェックができます。波形を見て答えるタイプと、文字データから答えるタイプとが選択できますので、ちょっとしたミニテスト気分でトライしてみてはいかがでしょうか。




たくさんの方のトライをお待ちしています!

テーマ展示の反響

昨日から開催中の第22回テーマ展示「心電図・心エコー・聴診」を学生さんがご覧になっていたので、今回の展示についてお話を伺いました。(図書館を良く利用してくれている医学科の学生さんです。)

「今回の展示どうですか?」
「とてもいいテーマですね。ここには、展示してない本で僕のおすすめの本がありますよ。」

「なんという本ですか、タイトル教えてくれますか?」
「いいですよタイトルも分かります。生協でみて自分で買いました。”心電図を学ぶ人のために”という本です。」

「ありがとうございました。早速調べてみます。」
ということで、学生さんお薦めの心電図の本をOPAC(=徳島大学の本や雑誌を検索するシステム)で検索してみました。
1件ヒットしましたが、残念ながら他の方が使用していたためか書架にありませんでした。


2014年2月25日火曜日

第22回テーマ展示「心電図・心エコー・聴診」

本日より、第22回テーマ展示「心電図・心エコー・聴診」が始まりました。


今回は、病院循環器内科(超音波センター 副センター長)山田 博胤先生に監修していただきました。山田先生、ありがとうございました。





今月に入り、徳島でも雪が何度か降りましたが、こんな季節は心臓に負担がかかりやすく、心筋梗塞などの心疾患が多くなることで知られていますね。
前回のブックハンティングで、心電図や心エコーに関する図書の購入を希望する学生さんが複数いらっしゃり、ちょうど新着図書が増えたタイミングでもあったので、心疾患の診断・治療に欠かせない「心電図・心エコー・聴診」を今回のテーマにしようと決めたのでした。



今回は、おすすめ図書の何冊かにPOPをつけました。数ある中から、どれを選んでよいか迷ってしまう方は、良かったら参考にしてみてくださいね。






雑誌も何冊か展示していますが、こちらは学内の方に限り、夕方17時から翌朝10時までの一時貸出のみ可能となっています。どうぞご了承ください。図書については通常通り貸出ししていますので、ニーズに合う本があればどんどん借りてみてください。
1階テーマ展示コーナーでお待ちしています!

図書一覧リストはこちらから↓
第22回テーマ展示図書一覧

2014年2月24日月曜日

第21回テーマ展示「ヘルス・コミュニケーション」本日最終日です

タイトルの通り、「ヘルス・コミュニケーション」のテーマ展示は本日が最終日となっています。
ご来館いただいた皆さん、ご覧いただけましたでしょうか?





明日2/25からは、第22回テーマ展示「心電図・心エコー・聴診」を開催します。
今回は、病院循環器内科(超音波センター 副センター長) 山田博胤先生に監修していただいております。山田先生、ありがとうございました。




テーマ展示コーナーにある図書は、他の図書と同じく貸出可能ですので、 気になる本があればどんどん借りてみてくださいね!

第22回テーマ展示の詳細は、明日の展示後に改めてお知らせします。

どうぞお楽しみに!


利用者まばら

今朝は、図書館の利用者がまばらです。もう春休みに入った方もいるのでしょうか。

ブログでも紹介しましたSTAP細胞の論文について、Natureは、ArticleとLetterをオープンアクセスににしたそうです。
http://tokudaibunkan.blogspot.jp/2014/01/stap.html

ワイリー・ヘルスサイエンスカフェによると「臨床栄養評価」関連論文の特集号を無料公開しているそうです。
http://www.wiley.co.jp/blog/health/

春休みにお読みになってみませんか。

写真は、長井博士の胸像の周りの様子です。今日は、日差しが暖かくて明日の試験(前期日程)の下見の受験生をよくお見かけしました。

2014年2月21日金曜日

2月22日(土)12:00からはパソコン・無線LANは利用できません

明日2月22日(土)12:00~24:00まで,図書館内のパソコン及び無線LANは利用できません。
情報推進化センターのBCP 対策に伴う回線切替工事と定期メンテナンスによるものです。
明日の利用をお考えの方は,午前中にお済ませください。

詳しくは,センターからのお知らせをご覧ください。
BCP対策に伴う回線切替工事と定期メンテナンスに係るネットワークの停止について

ご意見への回答(マナー)

(ご意見)
図書館でうるさい人がいるので,何とかしてください。
(日付無記入)

(回答)
ご意見ありがとうございます。
本来閲覧室・学習室は静かに利用するべき場所ですが,羽目を外してしまう方が時におられます。
静かに利用してくださいというマークを各所に掲示しているのですが,そのような方はマークを見ていない,または見ても気にしない方が多いです。

職員から注意いたしますので,近くに職員がいない場合はお手数ですがカウンターまでお知らせください。

ご意見への回答(空調)

(ご意見)
時間外特別利用時にも空調を付けてほしい。
特に朝の時間帯は寒いのでお願いしたい。
(2月12日までに同様のご意見を2件いただいております)

(回答)
ご意見ありがとうございます。
朝の時間帯というのは土・日・祝日の朝8:30~10:00の時間帯のことだと思いますが,この時間帯は他の時間帯に比べて利用者数も少なく,光熱水費の関係もあり空調を入れることができません。
どうぞご理解ください。

夜の閉館後の時間帯については,空調の入るエリアと入らないエリアがあります。
空調の入るエリアは生命科学閲覧室,中央閲覧室,南学習室,マルチメディアルームです。
それ以外の場所(雑誌書庫,ホール等)では空調が入りませんので,ご理解の上うまく使い分けていただければと思います。

ご意見への回答(時間外特別利用)

(ご意見)
閉館時に,時間外特別利用登録者をいったん外に出すのは必要なのでしょうか。
寒いし,時間の無駄だと思うので,改善すべきではないでしょうか。
(2月10日)

(回答)
ご意見ありがとうございます。
開館時間外特別利用は,あらかじめ申請して許可された人が利用できるサービスです。
開館時間中は時間外特別利用の登録をされていない利用者の方も入館しているため,一旦全員退出していただき,時間外入口から入館していただくことで,時間外特別利用者の確認とさせていただいております。
また、この間を利用して図書館の消灯や施錠を行っております。

勉強を中断して退出する形となるため,学習の面からみると非効率になってしまいますが,施設の防犯管理上必要なことですのでご理解ご協力をお願いいたします。

ご意見への回答(換気)

(ご意見)
午後から空気がこもっている感じがする。
昼休みの時間帯等に換気をしてもらえないか。
(2月3日)

(回答)
ご意見ありがとうございます。
図書館では,24時間換気システムで常時換気をしております。
それでも換気が不十分であると感じられる場合は,利用者の方がご自身で窓を開けていただいて結構ですので,どうぞ健康に気を付けて学習していただければと思います。
なお,空調が入っている場合は,換気のためであっても窓を開けることで他の利用者が不快に感じることがありますので,その場合はカウンターまでお知らせください。

ご意見への回答(プリンタ)

(ご意見)
自分のノートPCから,無線LAN経由などでプリントアウトできるようにしてほしい。
(1月29日)

(回答)
ご意見ありがとうございます。
図書館のプリンタについては情報化推進センターで一括契約を行っているため,対応することは困難です。
どうぞご理解ください。

ご意見への回答(スキャナ)

(ご意見)
資料をスキャナでスキャンし,データで保存したい。
スキャナを設置できないか。
(1月29日)

(回答)
ご意見ありがとうございます。
紙のコピーではなく,スキャンしたものを保存したいというご要望も,カウンターにて承ることの多いご要望です。

図書館が設置する場合は,著作権法上,図書館の資料を複写するという目的になりますので,従来のコピー機をスキャン機能付きのものにして,紙のコピーと同じように著作権法の範囲内でお使いいただくという方法になるかと思います。
コピー機は大学生協が図書館に設置しているもので,大学生協がコピー業者と複数年契約を締結しており,平成26年12月までは機種変更ができません。
図書館から大学生協に契約変更を申し入れしておきますので、ご了承くださるようお願いいたします。

2014年2月20日木曜日

アプリの反響(筆談パット)

現在紹介中のアプリ「筆談パット」ですが,手書きで色々書けるのが受けているのかなかなか良い反応です。
今日は「これって何に使うんだろう」と言いながら試してくれていた学生さんのグループに出会いましたので,
  • 筆談でコミュニケーションするアプリです
  • 画面が分かれていて互いの書いたことが相手にも表示されるので,ひっくり返す手間がなく会話がスムーズにできます
  • 自分と相手の色が違うので,どっちが話したか分かりやすいですよ

ということを説明すると「なるほど~」と納得の様子。

せっかくなので何か書いてみませんか?と言うと,「最近はやりのキャラです」とネコちゃんの絵(正式名を教えてもらったのに忘れました,すみません(^_^;))を書いてくれました 。
写真撮影にも快く応じていただきました。ありがとうございます!


アプリでStudy!(筆談パット)

今週からテーマ展示のアプリ紹介を「筆談パット」アプリに替えています。
「筆談パット」はiPad対応の無料アプリです (※アプリの価格は記事掲載当時のものです。購入時は必ずご自身で確認をお願いします)。
筆談パット - Catalystwo Limited

普通「筆談」というと,
  1. 紙やボードに伝えたい内容を書く
  2. ひっくり返して相手に見せる
  3. 相手が返事を書く
  4. ひっくり返して見せてくれる



の繰り返しでコミュニケーションを取るかと思いますが,筆談パットは画面が2つに分かれていて,自分の書いた文字が相手側にも表示されるので,ひっくり返す手間がありません。

そして,自分側と相手側の文字の色が違うので,どっちが書いたか一目瞭然!こんな感じです。
なお背景の色と文字の色は,設定メニューで変えられます。

あと親切だなあと思ったのが説明字幕。画面下の方に手書きでない文章があるの,分かりますか?
デフォルトでは「ここに指で文字を書いてください」となっているのですが,設定で他の文章も選べますし,自分で文章を作ることもできます。おかげで「画面上で簡単にこのアプリの説明をしたいなぁ」という希望が叶えられました。

その他聞き手の注意を引くための「呼び鈴機能」(種類が豊富なうえ,独自の呼び鈴を追加できるそうです),写真に残す機能など他にも何かと便利なこのアプリ,ぜひお試しください!

週刊医学界新聞

以前、アプリでも紹介したことのある「週刊医学界新聞」
http://tokudaibunkan.blogspot.jp/2013/02/blog-post_28.html

(レジデント号)の今週号に「EBMを研修医の武器に」という座談会記事が載っています。
3人の先生方が、研修医時代の経験を織り交ぜてお話しされています。

看護号では、加藤憲司先生による「量的研究エッセンシャル」という連載が始まりました。

学年末の試験がそろそろ終わり、春にむかっている時期にあった内容かとご紹介しました。
http://www.igaku-shoin.co.jp/paperTop.do
(HPからもお読みいただけるようです。)

2014年2月19日水曜日

BIG PADのこんな使い方(SCORA徳島「虹会」)

今日は,蔵本分館のBIG PADを使って「虹会」という勉強会を行っているSCORA徳島の代表,池永さんと副代表の麻植さんにお話を伺いました。

SCORAとは,IFMSA-Japan(国際医学生連盟 日本)に設置されている委員会の一つで,日本語名は「性と生殖・AIDSに関する委員会」なのだそうです。

IFMSA-Japan Webページ内のSCORAのページ
http://ifmsa.jp/contents/sco/?s=scora
には,「一般市民、特に若者の性に関する知識や意識を向上させることを目指し、 医学生を中心にHIV/AIDS、セクシャル・マイノリティ、ならびに生殖医療についての知識を深めることを目指します。」とあります。

SCORA徳島の活動の一つが「虹会」で,月に一度,当事者の方と一緒に勉強会をしたりイベントの報告会をしているとのこと。

「これがないと活動できないです」と言ってくださっているお二人にBIG PADのいいところは?とお伺いしました。
  • 画面が大きく画質もいいです。
  • USBを差し込むとすぐに内容を画面に映すことができるので手軽です。プロジェクタだと事前の調整が必要ですけど,そういう手間や心配がいらないです。
  • ディスカッションをする時には,ホワイトボード機能が便利です。書き込んだ内容をUSBに保存して参加者とシェアできるのがすごくいいです。
BIG PADを見慣れているせいか,普段私たち職員は画質のことをあまり気にしていないのですが,確かにキレイです。またお話を聞いていて「シェアできる」ということばが印象に残りました。 会の活動での大事なポイントにされているのではないでしょうか。BIG PADを使った勉強会がお役に立てているというのは大変嬉しいことです。

虹会は昨年10月にスタートした新しい勉強会だそうです。
毎回10人前後が参加しているそうですよ。
これからも頑張ってください!


2014年2月18日火曜日

本日21時からは,パソコンと無線LANが使えません

本日21:00から明日の開館時まで,図書館内のパソコン及び無線LANは利用できません。
情報推進化センターのBCP 対策に伴う回線切替工事と定期メンテナンスによるものです。
時間外特別利用をされる方は,ご注意ください。

詳しくは,センターからのお知らせをご覧ください。
BCP対策に伴う回線切替工事と定期メンテナンスに係るネットワークの停止について

2014年2月17日月曜日

はじめてのMendeley(14)Webインポーターを使ってみよう!

前回のはじめてのMendeley(13)Webインポーターのインストールでは,WebブラウザにWebインポーターをインストールしましたね。
今回はいよいよ実際にWebインポーターを使ってみます。

はじめてのMendeley(12)Webインポーターって? でご説明したように,Webインポーターを使えるデータベースは色々ありますが,ここはやはり蔵本地区の皆さんがよく使うPubMedで試してみましょう。

まず。PubMedで文献を検索します。
いちおうPubMedのトップページのURLを書いときますね。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/

で,Mendeleyに登録したい論文の詳細を表示します。

皆さんのWebブラウザにはWebインポーターがインストールされているはずですので,それをクリックします。

出てきましたねぇ~。上の方に"Download PDFs if available"というチェックボックスが見えます。これにチェックを入れると,PDFファイルも一緒に取り込んでくれます。

なお,このチェックボックスは,MendeleyがPDFファイルを認識できた場合だけ出てくるようです。
(つまり,無料で全文が読める論文ということですね)

下の図は,徳島大学で電子ジャーナルを契約している雑誌の論文にWebインポーターを使ってみたところですが,このようにチェックボックスは出てきません。
なにはともあれ,"Save"ボタンで,Mendeleyに取り込まれます。
終わったら"Save"が"Saved"になり,"View in Mendeley Desktop"ボタンが出てきます。
クリックすると, Mendeley Desktopで論文が追加されたことを確認できます。

無料でPDFが読める論文だと,こんな感じで簡単でしたね。
「有料だけど大学で契約しているのでPDFが読めるんですけどね」という論文は,書誌事項の登録となり,残念ながらPDFファイルは取り込みません。
PDFファイルをいったんダウンロードし,MendeleyのAdd Filesを使って,ダウンロードしたPDFファイルを登録する という手順になります。
  
(※以前の記事でも紹介しました,エルゼビア・ジャパンの「クイックレファレンスガイド日本語版」3ページには
「ScienceDirect やオープンアクセス誌では、PDF をダウンロードできる場合があります」
と書かれていますので,Pubmedを検索してScienceDirectのアイコンがあれば望みがある,ということでしょうか)

関連記事:はじめてのMendeley(9)クイックレファレンスガイド日本語版

次の記事:はじめてのMendeley(15)Webインポーターを使ってみよう!(検索結果をまとめて登録編)  

※「はじめてのMendeley」記事一覧は
「はじめてのMendeley」連載記事をまとめました
 からどうぞ!

2014年2月14日金曜日

JSTの情報サービスをご紹介

今朝の徳島市は、雪のため大渋滞でした。
帰宅時も、渋滞が予想されます。
数年前の大雪の日(徳島市民にとって)も大渋滞でした。
やっぱり現れた雪だるま


何とかならないかと思ったときに役立つ情報が見つかるかもしれないJSTの情報サービスについて、ご紹介します。
論文や研究者について信頼性のある情報に簡単にアクセスできるデータベースがそろっています。

親しみやすいマンガで解説されているページはこちら
http://sti.jst.go.jp/kaiketsu/

雪が降っています

おはようございます。
天気予報通り、今日は朝から雪が降り続いています。
徳島県民の感覚では「大雪」です。
昨日と同じ場所で写真を撮りました。
写真では雪が降っていないように見えますが、かなり降っています。
そして今日は駐輪場の屋根にも雪が積もっています。
玄関前は雪が踏み固められて凍っていたので端へ寄せましたが、またすぐに積もってしまいそうなので、注意が必要です。

来館の際は、くれぐれも足元にお気をつけ下さい。

2014年2月13日木曜日

明日の天気予報は雪です

連日寒い日が続いていますね。
天気予報によると,今晩から明日にかけては雪が降るそうです。
午後5時半現在,蔵本分館前では今にも雪が降りそうな空模様ですがまだ降り始めてはいません。

明日も図書館は開館しますが,雪が積もっている恐れがありますので足元には十分お気をつけ下さい。

2014年2月12日水曜日

今日のいずみ号

お昼の記事でお知らせしたとおり,14:30から30分間,いずみ号が長井記念ホール前に巡回にやって来ました。
今日はお天気はまずまずですが寒くて風が強い!市立図書館の職員の方も「今日はちょっと出足が今ひとつですね」と仰っていました。
でも,ここを利用する方はだんだん増えているそうで,今日もこの寒さの中熱心に本を選ぶ姿が見られました。
車内には「チョコレート・お菓子の本」の特集も。正に旬ですねぇ(^^)
次回は3月7日です。その頃には春の気配が感じられるでしょうか。


<新着図書のご紹介>強制収容所の体験を記した名著

今日は、「言語を絶する感動」と評され、世界中の人々に読み継がれてきた名著、
「夜と霧」
をご紹介します。


これは第二次世界大戦中、ナチスにより強制収容所に送られた体験を記した作品です。

戦争体験や捕虜体験の本は数多くありますが、とりわけ本書は、序盤から「まるでライオンの檻に目隠しをしたまま投げ込まれたような」緊迫感と絶望で読者をとらえ、息もつかせぬまま最後まで読み切らせる、そんな力があります。

ある人間の人差し指の向きひとつで生死が分けられる「選別」。シャワーに行ったまま帰ることのなかった仲間。何も知らされない収容所の人々の、自分が死に向かっていることを意識しながらも、それが今なのか明日なのか見当もつかない、二重の恐怖に耐える様子が克明に描かれています。

1956年に日本語版が出版されていますが、2002年に新訳されて一層読みやすくなりました。一度は読んでおきたい名作ですので、ぜひ借りてみてください。

……と言いながら、実は新着図書コーナーに展示して2分足らずで借りていただけるという嬉しい事態で、2月下旬まで貸出中の予定です。本館にも同じ本がありますので、ご予約や取り寄せなど、あわせてご活用ください。お待ちしています!


本日、いずみ号がやってきます。

本日14:30-15:00、長井記念ホール前に徳島市立図書館の移動図書館「いずみ号」がやってきます。ぜひご利用ください。

2014年2月10日月曜日

BIGPADを使って、アクティブ・ラーニング!

このブログで時々BIGPADを利用している学生さんのグループを取り上げた記事を投稿しています。このブログをとおして、BIGPAD、iPadなどの情報機器を利用した効率的な学習を知っていただければとても嬉しいです。今回も、BIGPADを上手く使って、自主学習を行っているグループを見かけましたので、このブログを読んでいる学生さんに知っていただければと思います。机の上の資料が(いい意味で)乱雑におかれているのが、「やってる」という臨場感の雰囲気があっていいですね。iPadも持っていたようなので、無線LANを利用して、iPadの資料をBIGPADに送ったり、BIGPADの資料(ファイル)をiPadに送ることができること。iPadの画面をBIGPADに表示させることができるなどを伝えました。機会があれば、声をかけて下さい。。。と言って、退散しました。いつものお勧めの言葉ですが、「まだ、BIGPADを使ったことのない学生の方は、ぜひ一度利用してみてください。結構、楽しくアクティブ・ラーニングできるかも!」。今日も一組のグループの学生さんが、「初めて、BIGPAD使いたいので。。。」ということで、簡単な利用方法、PCの接続の仕方と電子ホワイトボード機能について説明させていただきました。初めてBIGPADを利用する学生さんは、カウンターまで気楽に声をかけてください。期末テストの終了後、BIGPADの利用をお待ちしています。
















*BIGPAD上のPower Pointを使ってのグループ自主学習の様子.

関連記事: 移行しよう!ホワイトボードから電子ホワイトボードへ
関連記事: 医師国家試験の追い込みです

2014年2月7日金曜日

アプリでStudy!(Prognosis:Your Diagnosis)

今回紹介するアプリは,現在開催中の第21回テーマ展示「ヘルス・コミュニケーション」でのアプリ「Prognosis:Your Diagnosis」です。
iPhone,iPad,Android対応の無料アプリです。 (※アプリの価格は記事掲載当時のものです。購入時は必ずご自身で確認をお願いします)。

Prognosis : Your Diagnosis - Medical Joyworks LLC(iOS)
Prognosis : Your Diagnosis - Medical Joyworks LLC(Android)

一言でいうと,臨床症例を読んで検査や治療をシュミレーションするアプリです。150万ダウンロードを突破した,海外の人気アプリです。
 症例のシナリオにはイラストが付いていて"Just a few minutes"で楽しく学べるそうです。
ではさっそく使ってみましょう!


症例の一覧から,読みたいものをタップします。
なお,症例は毎週1つ追加されます。

シナリオです。英語が堪能な職員Oさんに訳してもらうと,こういう内容のようです。

「 ある40歳男性は、黄疸と鈍い腹痛が1週間続いたのち、断続的に熱や寒気が2週間続いた。痛みは特にへそ周辺だったが、次第に全身へと広がり、食事や姿勢を変えても改善しなかった。
彼は大のお酒好きである。薬物の乱用や、不特定多数との性行為などはない。ケニアに一か月滞在し、3週間前に帰宅している。」

左端にアイコンがあって,それをタップすると次へ進めます。
「Investigate」アイコン(検査)→「Manage」(治療)と進み,それぞれ一覧から必要なものを選びます。
すべて終わり「Finish」アイコンをタップすると,結果が表示されます。

あまり良い回答でなかったら,写真のように残念なイラストと"You have done poorly"が。
もう1回チャレンジだ!と思ったら最初からやり直すこともできます。

答え合わせは「Analysis」アイコンで,解説は「Explanation」アイコンで見ることができます。
解説はかなり詳しいですね。ぜひここまで読み進めて欲しいです。

上記リンク(iTunesのページ)ではUSMLE Step 2 CSの準備になるとも書かれていますので,ご興味のある方,一度試してみてはいかがでしょうか。

2014年2月6日木曜日

入館者数について

今週、蔵本分館の入館者数についての問い合わせが何度かありました。
「昨年の入館者数は、198,309人です。」とお答えしました。

実は、今年度12月末で200,853人とすでに昨年の入館者数を追い越しています。
1月末には、229,193人となっています。120%から130%くらいに増加しそうな感じです。


今朝の中央閲覧室の写真を撮らせていただきました。

2014年2月5日水曜日

医師国家試験の追い込みです

今日のグループ学習室は午前中から満室です。

BIG PADの問合せにお答えするべく,とある1室におじゃますると真剣に勉強中でした。
「国試の追い込みで勉強してます」という6年生の皆さん。

今週末はいよいよ試験です。
体に気をつけて頑張ってください!


2014年2月4日火曜日

第21回テーマ展示「ヘルス・コミュニケーション」

昨日お知らせしましたように,本日から第21回テーマ展示「ヘルス・コミュニケーション」が始まりました。
今回の展示は,HBS医療教育学分野(医療教育開発センター長)赤池 雅史先生に監修していただいております。
医療の場におけるコミュニケーションや医療の人間関係におけるコミュニケーションは,医療人を目指す蔵本地区の皆さんにとって関心のある,かつ切実な問題ではないでしょうか。
今回展示する本やDVDが,考えるヒントになったり迷ったり悩んだりしたときの助けになればと思います。

iPadでは,臨床症例をイラスト入りのシナリオで読んで診断を体験できる,150万ダウンロードを突破した海外の人気アプリ「Prognosis:Your Diagnosis」と,画面を2分割して向かい合ったまま筆談ができるアプリ「筆談パット」をご紹介します。
ぜひお試しください!

今回の展示資料はこちらからどうぞ↓
http://www.lib.tokushima-u.ac.jp/news/news13/pdf/2014020401.pdf

BIGPADはペットボトルの回収箱ではありません。

下記の写真はグループ学習室のBIGPADです。ここはペットボトルの回収箱ではありません。1F自動販売機横にペットボトル回収箱(ゴミ箱)がありますので、そこに捨ててください。もちろん、持って帰ってもらっても結構です。利用者の皆さん、マナーアップをよろしくお願いします。


2014年2月3日月曜日

第20回テーマ展示「医療倫理・医療安全」は今日までです

蔵本分館のテーマ展示は,明日入れ替えを行います。
次回は第21回の展示になります。
テーマは「ヘルス・コミュニケーション」。
HBS医療教育学分野(医療教育開発センター長)赤池雅史先生に監修して頂いております。
本たちも出番を待っています。

どうぞお楽しみに!
関連記事:第20回テーマ展示「医療倫理・医療安全」