2018年12月26日水曜日

文芸コーナーの図書を入れ替えました(2019年1月分)

学生の皆さんはすでに冬休み期間中ですね。
少し早いですが1月分の文芸コーナー入れ替えました。
図書館は27日まで開館していますので
間に合えば今回お取り寄せの本を借りてみませんか?
今回は4月に引き続き『ちくま日本文学』後半ほかを取り寄せしました。
残念ながら31巻が貸出中でお取り寄せできませんでした。
各自で予約お取り寄せをお願いします。

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2018年12月25日火曜日

年末年始の開館時間・休館日について

いつもご利用いただきありがとうございます。
蔵本分館の年末年始の開館時間および休館日について下記のとおりお知らせします。

12/25(火)~12/27(木) 開館 8:30-17:00
12/28(金)~1/4(金)   休館(12/29(土)は時間外特別利用も終日不可(※))
       1/5(土)   開館 10:00-17:00(平常通り)
       1/6(日)   休館

(※)12/29(土)は蔵本地区給水設備工事による断水のため,時間外特別利用を停止させていただきます。
  詳細: https://www.lib.tokushima-u.ac.jp/news/news18/2018120402.html



 

2018年12月21日金曜日

第67回テーマ展示「小児科学」

 蔵本分館では第67回テーマ展示を1階ホールにて行っています。今回は小児科学分野教授・香美 祥二先生に監修いただき,「小児科学」をテーマに関連書籍・雑誌を展示しています。

 子どもは大人に比べて体が小さく,あらゆる臓器が発育の途上にあり,その機能も未発達です。また,体の機能の調節も大人と同様にはいかないことに加え,成人との最も大きな違いはこうした機能がどんどん変化してゆくこと,すなわち成長するという点です。「子どもは大人のミニチュアではない」とよく言われるように,小児科では,このような子どもの特徴を熟知した上で診察をおこない,独自の経過を辿る子どもの疾患において適切な治療を試みる必要があります。
 現在の日本は少子化傾向にありますが,医学の専門分化や小児医療の進歩に伴い,小児科医の需要は寧ろ高まっています。そこには,一般の人々への医学知識の普及による「小児の専門医である小児科医に診てもらいたい」という意識の高まりも見受けられます。病状の急変しやすい子どもの疾患に救急対応する為の増員も求められているほか,虐待対策などの社会医学や周産期医療,思春期医学,小児精神医学といった分野での新たな需要もあります。こうしたことからも,現代社会における小児科医への期待はますます高まっていると言えるでしょう。
 小児医療,小児科学について,皆さんもこの機会に学んでみませんか?

 展示期間は2月11日(月)までとなっています。皆さんのご利用,お待ちしております。また,テーマ展示コーナーではご意見やリクエストを募集しています。今後の展示の参考にさせていただきますので,お立ち寄りの際には是非コメントをお寄せくださいね。


今まで行ったテーマ展示の一覧は
http://www.lib.tokushima-u.ac.jp/siryou/theme/
から見ることができます。
ぜひチェックしてみてください!
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2018年12月20日木曜日

ブックハンティングの図書が入荷しました

皆様,お待たせしました。
11月に蔵本生協しょこらにて開催しましたブックハンティングの図書が入荷しました。
1階のロビーに展示しています。


期間中は97名の学生さんが参加してくれました。
参加者のコメントカードも一緒に展示していますので,是非ご覧ください。
新着図書リストはこちらから。                                   
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2018年12月12日水曜日

冬季長期貸出のお知らせ

冬季休業に伴い、次の日程で長期貸出を行います。
本館・分館ともに返却日は同じです。

◎対象:本学の学部生及び大学院生

◎貸出日 2018年12月12日(水)~2018年12月27日(木)
 返却日 2019年1月15日(火)

貸出期間が長期間になると、延滞、本の紛失・汚損が目立ちます。
速やかに本を返して、気持ちよく新年をスタートさせましょう!

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2018年12月11日火曜日

今月のいずみ号(2018年12月)

 寒さも本格的になってきた今日この頃,師走ということで慌ただしくされている方も多いかと思います。さて,昨日12月10日(月)は市立図書館の移動図書館「いずみ号」の,蔵本キャンパスへの今年最後の巡回日でした。


 今回の特集はずばり,『お金のこと』です。年末から年度末にかけては特に,お金について考える機会も多くなるのではないでしょうか。知っておくと役立つこと,知らなければ損をする知識,あなたもこの機に学んでみては?


 次の巡回日は,新年1月10日(木)です。2019年もどんどんいずみ号をご利用ください!
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2018年12月5日水曜日

 クリスマスツリーを飾りました。

もうすぐクリスマスですね。
蔵本分館でもクリスマスツリーを飾りつけました。
ツリーは,正面玄関入館ゲートを入ってすぐのところです。
        (KH)

2018年12月4日火曜日

My Recommendations No.121「発達障害に生まれて - 自閉症児と母の17年」

 附属図書館長 吉本勝彦先生(分子薬理学分野教授)より,My Recommendationsコーナーに下記図書をおすすめいただきました。吉本先生,いつもありがとうございます。

『発達障害に生まれて - 自閉症児と母の17年』  (松永 正訓/中央公論新社)

それでは早速,お寄せいただいた書評をご紹介します。

本書は知的障害を伴う自閉症児と母親との17年間の苦闘の人生を描いたノンフィクションだ。日常生活で強いこだわり(同じデザインの靴、同じ電車の型・座席、プールでの同一コース、便器のメーカーや型番など)を持ちながら、容易にパニックを起こして暴れ、その度に母親は困惑する。
一方、当初はもがき苦しんでいた母親が、親の会から得られる情報や支援学級の担任のアドバイスなどで、徐々にではあるが息子の障害を受容していく過程が浮き彫りにされる。このような本障害の実態についての無知を思い知らされるとともに、障害に対する受容過程や多様な価値観への気づきなど学びとるべきことが多い。



 本日より蔵本分館1階ホール My Recommendationsコーナーに展示しています。ぜひお手に取ってご覧くださいね!
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