2020年2月17日月曜日

分館カウンターにとくぽん登場

本館のとくぽんは,いろいろな衣装を身に纏っているのですが,分館のとくぽんはひっそりと回転書架の上に置いていました。
(本館のとくぽんの衣装を見たことがない方は,図書館のInstagramをご覧ください。)
そこで図書館らしく,図書館カウンターとともにカウンターに置きました。

このカウンター,裏側はこんな感じです。
絵ですが,細部まで描かれています。

機会があれば、カウンターにありますので、ぜひご覧ください。  KH

2020年2月12日水曜日

テーマ展示,監修の先生にお越しいただきました(第75回「薬理学」)

 ただいま蔵本分館にて開催中の第75回テーマ展示「薬理学」,本日は監修の吉本勝彦先生にお越しいただきました。吉本先生,お忙しい中ありがとうございました。


 展示期間は3月31日(火)までです。関連書籍のほか,展示コーナーのiPad(中央のTVに画面を映しています)では今回ご推薦いただいたWebサイトを表示し,実際に触ってご覧いただけるようになっております。蔵本分館へご来館の際にはどうぞお立ち寄りくださいね!

 また,展示図書のうち電子書籍版のあるものについては,下の写真のようなQRコードを取り付けてあります。本が貸出中の場合でも電子版を閲覧いただけますので,こちらもぜひご利用ください。

スマートフォンやタブレットで読み取っていただけます
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2020年2月10日月曜日

今月のいずみ号(2020年2月)

本日,2月10日(月)は,徳島市立図書館の移動図書館「いずみ号」の巡回日でした。
日中の最高気温が,11℃と予想されていたとおり肌寒くコートを着ていないと凍えそうな寒さでした。そのため,いつもより利用者さんが少なかったような気がします。

今月の特集は,「鬼」です。

徳島市立図書館は,長期図書整理期間のため,令和2年2月12日(水)から2月21日(金)まで休館だそうです。

次回の「いずみ号」は,3月16日(月)14:30~です。来月もぜひいずみ号をご利用ください。 
                                   KH

第75回テーマ展示「薬理学」

 蔵本分館では第75回テーマ展示を1階ホールにて行っています。今回は分子薬理学分野教授 吉本勝彦先生に監修いただき,「薬理学」をテーマに関連書籍・雑誌を展示しています。 

 薬理学とは,薬と生体の相互作用を解き明かす学問のことであり,19世紀後半の医学において3大領域とされた生理学・病理学・治療学のうち,治療学の基本を成すものとして生まれました。薬理学で扱う問題としては,薬のもたらす効果や副作用の起こる原因,薬を適切に使う方法など,様々なものが挙げられます。
薬と生体との間に生じる現象の解析には解剖学や生理学,生化学,分子生物学,遺伝学,機能形態学といった多様な基礎医学の知識が要求されており,そこで用いる手法や対象により,薬理学は様々な分野に細分化されています。薬はあらゆる医療において深い関わりがあり,これを研究する薬理学は医学・歯学・薬学のいずれとも密接に関連性がある分野だと言えるでしょう。

皆さんも,この機会に薬理学について学んでみませんか?

 展示期間は3月31日(火)までとなっています。皆さんのご利用,お待ちしております。また,テーマ展示コーナーではご意見やリクエストを募集しています。今後の展示の参考にさせていただきますので,お立ち寄りの際には是非コメントをお寄せくださいね。


今まで行ったテーマ展示の一覧は
http://www.lib.tokushima-u.ac.jp/siryou/theme/
から見ることができます。
ぜひチェックしてみてください!
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