蔵本図書館のグループ学習室1,2とミーティングルーム2にBIGPADが設置されています。先日、「R」をご紹介しました。当然、上記BIGPADにも「R」をインストールしました。このブログを読んで、「R」が気になる方は、ぜひBIGPADで試してみて下さい。
「正規母集団から単純無作為抽出データN(50,10^2)のヒストグラム」を描いてみました。
> sample <- rnorm(n=10000, mean=50, sd=10)
>hist(sample)
下記写真の左側の写真のヒストグラムが上記コマンドで描かれました。たった2行でした。
あと2つ写真は「R」のデモです。複雑な統計グラフも描けるようです。医生物関係のサンプルで統計グラフを描ければよかったのですが。。。
>demo(graphics)
雰囲気だけですが、「R」のすごさを少し感じました。次回はインターネット上の「R入門」的な文献を紹介できればなぁと思います。BIGPADの写真を上手く写せなかったので、わかりづらいかもしれませんが、できれば拡大してご覧ください。レポートや論文などの統計ツールとして使えるかもしれないなぁって思っていただければ、嬉しいです。私も、蔵本図書館の統計データの分析や統計グラフの作成に使いたいと密かに目論んでいます。(その際には、エクセルで十分なんて言わないで下さいね。蔵本図書館の皆さん。)では、今日はこの辺で。。
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