今回紹介するアプリは,第14回テーマ展示「オープンキャンパス特別企画!高校生のためのわかりやすい体のはたらき」にて紹介中のアプリ「Living Lung」です。
無料のiPad対応アプリです(アプリの価格は記事掲載当時のものです。購入時は必ずご自分で確認をお願いします)。
Living Lung™ - Lung Viewer - iSO-FORM, LLC
では,さっそく使い方を見てみましょう!
アプリを立ち上げると,上のような画面になります。肺と胸郭ですね。
右の目盛りが肺気量計,右上の数字が一分間の呼吸数となっています。
画面でお伝えできないのが残念ですが,呼吸にあわせて3D画像が動きます。
胸郭の拡大・縮小など,かなりリアルです。
呼吸数は増減できます。多くなると,当然ながら画像の動きも早くなります。
最大が43なのですが,ここまでするとかなり息苦しそうになります。
(展示中の本「しっかり理解したい人の基礎からわかる生理学」(請求記号:491.3||Ok)によると,「成人の安静時では12~15回」 と書いてありますので,呼吸数43はかなり多いのでしょうね)
画像はこれだけではありません。
左の方に小さい画像があり,それをタップするとメイン画像が変わっていきます。
例えば下の画像は,肺を区域ごとに色分けしてあります。
タップすると,名称も出てきますよ。
そのほか,気管支や肺動脈・静脈も見ることができます(もちろん動きます)。
図書館ではBIG PADとも連動していますので,大画面でみると迫力ありますよ(^^)
ぜひお試しください!