2016年12月9日金曜日

EndNote basic(Wos導入機関向け)の提供中止について

平成29年度にWeb of Scienceの契約を中止することに伴い,EndNote basic(Wos導入機関向け)の提供を平成29年3月31日で終了します。

現在ご利用中の方は,my.endnote.comから,同じアカウントでEndNote basic(無償版)を引き続きご利用いただけます。(EndNote basic(Wos導入機関向け)で登録したデータについてのデータ移行作業は不要です。)

しかし,サービス内容はグレードダウンします。大きな変更点は以下の通りです。

EndNote basic
(Wos導入機関向け)
EndNote basic
(無償版)
アウトプットスタイル 3,300種 21種
ダイレクトインポートの
データベース数
700種以上 100種以上
外部データベースの
オンラインサーチ
1800種以上 6種

その他,詳細な機能比較表はこちらをご覧ください。

これまでと同等以上のサービスを受けたい場合は,有償のEndNoteへの移行をご検討ください。
 ●有償版の購入についてはこちら

その他,無償の文献管理ソフトとしては、当ブログでも解説しておりますMendeley もあります。
 ●Mendeleyの機能はこちら