2016年12月13日火曜日

徳島大学報道発表「肺腺がんの早期から不活性化される新規がん抑制遺伝子の発見」研究成果を掲載した論文が読めます

医歯薬学研究部の井本逸勢教授、増田清士准教授(人類遺伝学分野)、丹黒章教授、梶浦耕一郎助教(胸部・内分泌・腫瘍外科学分野)らの研究グループによる研究成果「肺腺がんの早期から不活性化される新規がん抑制遺伝子の発見」が,12月6日に本学から報道発表されました。

報道発表では研究の背景や成果を分かりやすく知ることができ,米国科学誌「Oncotarget」に12月1日付けで掲載と書かれてあります。
論文を読んでみたくなった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この雑誌はオープンアクセス誌ですので,論文本文を読むことができます。
下記リンクからどうぞご利用ください。


Koichiro Kajiura, Kiyoshi Masuda, Takuya Naruto, Tomohiro Kohmoto, Miki Watanabe, Mitsuhiro Tsuboi, Hiromitsu Takizawa, Kazuya Kondo, Akira Tangoku, Issei Imoto

Frequent silencing of the candidate tumor suppressor TRIM58 by promoter methylation in early-stage lung adenocarcinoma

Oncotarget 
DOI: 10.18632/oncotarget.13761

(KY)