2016年11月28日月曜日

館長と医学部長が対談を行いました

徳島大学附属図書館では、メールマガジン「すだち」を毎月発行しています。

2016年5月号(136号)から始まった”館長対談シリーズ「共に創る図書館」”も、今月号(142号)は第7回となりました。吉本館長と苛原医学部長との対談です。



職員KYも対談に同席させていただき、大学院での研究生活や、日本初の倫理委員会を徳島大学に設置した経緯、医学部の教育や研究などについて、大変楽しく、かつ興味深くお話しを伺っておりました。

そして最後に、吉本館長の「図書館に期待することはありますか」という質問に、苛原先生がとても熱い口調で答えられた

「どの大学においても昔から図書館というのは学部の次の位置付けとして重きを置かれてきました。図書館の必要性というのは今も変わりませんが,どのようなサービスをしていくかという点では年々変わってきていますので,そういう面で私たちを支援していただきたいと思います。」

「学科では3年生の研究室配属の際のオリエンテーションにおいて,30分程度図書館からも文献検索等について説明していただいていますが,その際に,将来,医師,栄養士又は看護師等として「文献を自分で探す能力」を身に着けておくということが大切だと思います」

という言葉に、図書館に対する期待と、図書館の果たすべき責任をひしひしと感じました。
学部と連携を深め、より効果的な方法を探していきたいと思います。

次はどんな対談になるのでしょう・・・?
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(KY)