医歯薬学研究部の田中栄二教授、泰江章博講師(口腔顎顔面矯正学分野)、井本逸勢教授(人類遺伝学分野)、先端酵素学研究所の親泊政一教授、三井なおみ研究員(生体機能学分野)らの研究グループによる研究成果「MSX1遺伝子C末端領域における新規変異検出、ならびにその多数歯欠損症における疾患責任性のゲノム編集技術を用いた検証」が,1月11日に本学から報道発表されました。
報道発表では研究の背景や成果を分かりやすく知ることができ,英国科学誌「Scientific Reports」(オンライン版)に12月5日付けで掲載と書かれてあります。
論文を読んでみたくなった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この雑誌はオープンアクセス誌ですので,論文本文を読むことができます。
下記リンクからどうぞご利用ください。
Silvia Naomi Mitsui, Akihiro Yasue, Kiyoshi Masuda, Takuya Naruto, Yoshiyuki Minegishi, Seiichi Oyadomari, Sumihare Noji, Issei Imoto & Eiji Tanaka
「Novel human mutation and CRISPR/Cas genome-edited mice reveal the importance of C-terminal domain of MSX1 in tooth and palate development」
Scientific Reports 6, Article number: 38398
doi:10.1038/srep38398
(KY)