蔵本分館では,昨日12月3日(木)に化学情報協会から講師をお招きしてSciFinder講習会を行いました。
当日参加の方も含め,基礎編28名,応用編22名の方にご参加いただきました。
ありがとうございました。
講師の先生は非常にアクティブに会場を動き,参加者の方に質問をしたり,裏テクニック(!)を教えてくださったりと,とても楽しく,かつためになる講習会でした。
参加者のみなさんもリラックスした雰囲気で,時に笑いも起きつつ熱心に取り組んでいるのが見ていてもよく分かりました。
SciFinderとGoogleの違い,SciFinderとPubMedの違い,そしてSciFinderとWeb of Scienceの違いと特徴について分かりやすい説明もあり,目的に応じてデータベースを使い分けることの重要性,1つのデータベースだけでなく2番手,3番手のデータベースも選択できる知識・使うスキルを持つことの大切さを感じてもらえたのではないでしょうか。
参加できなかった方のために,資料をマルチメディアルームとラーニング・コモンズに置いてありますので,どうぞご利用ください。
また,講習会でも紹介がありましたが,化学情報協会のWebページには,豊富なeラーニング教材があります。「もう一度操作を確認したい」「より詳しく勉強したい」方から「SciFiinderで何ができるんだろう」という方まで,ぜひご利用ください。
SciFinder e-ラーニング (化学情報協会)
(KY)