KAKEHASHI Projectとは北米地域を対象とした文化交流事業で,いくつかの大学が参加しています。その中で, 徳島大学の学生は,ニューヨークで阿波踊りなどを紹介して徳島の魅力を伝えたとのことです。
また,国連本部を訪れたり,パリのテロ事件の直後で緊迫した状況だったこともあり, あらためて世界平和について考えたこと,食文化の違いで日本食のよさを再発見したことなど,4人の学生がさまざまな視点から報告してくれました。
さらに,このプロジェクトはここで終わりではなく,自分たちの知ったことをプレゼンしたり(この報告もその一環だそうです),現地で知り合った学生との交流を続けたりするような計画をたてているのだとか。
どの学生も,自分の力を出し切った充実感と自信にあふれているなあと感じました。
ちなみに,今回の報告会には,KAKEHASHI Projectの学生9名,聞きに来てくれた学生・先生10名以上と総勢20名以上の参加がありました。質疑応答も活発で,大変よい報告会だったと思います。
明日は,常三島の地域創生・国際交流会館で報告会があるということなので,今回聞き逃したという方は聞きに行ってはどうでしょうか。
図書館は,今後もこういった学生さんの活動を応援したいと思いますので,何でもご相談くださいね!
(sasa)