2014年11月5日水曜日

第31回テーマ展示「睡眠のメカニズムと病気」

今日から第31回テーマ展示「睡眠のメカニズムと病気」が始まりました。
今回は,統合生理学分野教授でStudentLab統括の勢井宏義先生に監修していただきました。


人間の三大欲求の1つ,「睡眠」に,私たちは一生の時間の約3分の1を費やすと言われ,その役割と効果は多岐にわたります。心身の疲れをとるだけでなく,記憶の定着や免疫機能の増大など,「明日の自分」に必要なあらゆるパワーを「睡眠」から得ていると言えるのではないでしょうか。
また最近では,「昼寝」と「作業効率UP」の関係にも注目が集まり,昼寝タイムを導入する企業も出てきています。
その一方で,自覚がない方を含め,「睡眠」の時間・質に何らかの問題を抱えている方も数多くおられます。
最近,よく眠れていますか?昼間に眠くなったりしませんか?
もっと爽やかでエネルギッシュな一日を送りたい皆さん,より効果的な眠り方を見つけてみませんか?
気になる方は,どうぞテーマ展示コーナーへお立ち寄りください。お待ちしています!

またiPadでは,2つのアプリを交互にご紹介しています。
①「Brain Tutor 3D」…3通りのMRI断面図で脳の構造が見られる3D画像アプリ。操作の自由度が高く,脳神経系を勉強中の方必見です。
②「3D Brain」…脳の構造を29枚の画像に分け,各名称と解説を確認しながら学べる3D画像アプリ。360度回転でき,不要な部分は透けて見えるので,位置や構造がイメージしやすくなっています。
テーマ展示コーナーでお試しいただけますので,ぜひ気軽に触ってみてくださいね。