2016年2月16日火曜日

ご意見への回答(リフレッシュコーナーの利用について)

<ご意見>
夕食を食べようと思ったら全席埋まっていて,そのうち1つの席はご飯を食べていたのですが,それ以外は勉強・スマホをいじる・話すなどに利用していました。

みんなちらっと見て困っているのに気づいているはずなのに,誰一人として譲ろうとしません。
ある1つのテーブルに譲っていただけるか声をかけると,共有して勉強したいので・・・と困りがちに言われ,他の人もみんなその光景に対して行動しようともしませんでした。
しょうがなく新聞のいすでひざに食べ物を置いて食べました。

食べている途中に帰ったグループの中には,スマホをいじっていただけで勉強も話し合いもせず帰る者もいました。残念です。もっと思いやりを持ってほしい。

時間外グループ学習室利用のすすめや,ゆずり合いをもっと強く主張するポスターを貼るなどしてどうにかしてほしいです。
ここまでしないのもできないのも人として残念ですが・・・

(2月11日)

<回答>
ご意見を読んでいて悲しくなってきました。
勇気を出して声をかけられたのに何も事態は変わらず,さぞお困りになられたと思います。申し訳ありませんでした。

リフレッシュコーナーはリフレッシュと飲食に使えますので,スマホを使うのもリフレッシュだから自分が使っていても問題ない,新聞の席だって空いているからそこを使えばいい,と,その方々は思ったのかもしれませんが,そういうことではありません。
要は譲り合いの心と優先順位の問題で,机をより必要とする方(食事の方)が来られたら席を変わるとかいうことは,誰に言われなくても大人ならば自然にできなくてはいけません。大変残念に思います。

昨年末も「リフレッシュコーナーでご飯が食べられない」というご意見をいただき,リフレッシュが終わったら次の方に席を譲ってほしいというメッセージを机に貼りましたが,劣化したため外してしまっておりました。
この機会に「飲食優先」を全面に出すメッセージに変えます。最初から席を譲る気のない方には効果がないかもしれませんが,譲る勇気が出ない,という方々の後押しになればと思います。

また,今回は残念なことに時間外の出来事でしたが,開館時間中は職員にお知らせいただければ,お声がけいたします。

(KY)