雑誌のインパクトファクターを調べられるツール!といえば,トムソン・ロイター社のJournal Citation Reports(JCR)ですね。
この度,7月30日に最新版がリリースされました。
今年から画面が新しくなっておりますので,初めての方も最近使っていない方も,ぜひ一度お試しください(学内ネットワークのみ利用可能です)。
(2014/8/11追記):一度学内ネットワークからアカウント登録をしていただくと,学外からでも登録したアカウントにてサインインすることでご利用いただけます。詳しくは8月11日の記事「(補足説明)JCR2013年版リリースについて」をご覧ください。
<以下は,学内でサインインなしにJCRをお使いになる場合についての説明です>
ところで,JCRってどこからアクセスするの?という方もおられると思います。
JCRは図書館ホームページからWeb of Scienceにログインし,検索画面上部のJournal Citation Reportsメニューをクリックしてご利用いただけます。
(図書館ホームページ内,Web of Scienceへのログインはこちらからどうぞ)
http://www.lib.tokushima-u.ac.jp/database/databases.html#wos
また,直接
https://jcr.incites.thomsonreuters.com/
からも利用できます。
ログインすると左側にE-メールアドレスとパスワード欄が表示され、サインインを求める画面になるため驚かれるかもしれませんが,右側の
”Continue without signing in >>”
をクリックすれば利用できます。
「試してみたけどよく分からない」「こういう調べ方はできますか?」など,もし疑問に思われたことがありましたら,図書館職員にお気軽にお尋ねください。
また,トムソン・ロイター社から詳しいマニュアルが公開されています。
http://ip-science.thomsonreuters.jp/media/support/jcr/UserGuide_JCR.pdf
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