2015年2月27日金曜日

文芸コーナーの本を入れ替えました

昨日は冷たい雨でしたが,今日はいいお天気で日差しも暖かかったですね。
あさってから早くも3月,春はもうすぐそこです。
一足早く文芸コーナーに3月分の入れ替え図書が届きましたので,さっそく並べております。


今回は持ち運びしやすいように新書を中心に選んでいます。 また,現在上映中のあの映画の原作本も!どうぞご利用ください。

新しく届いた図書リストはこちらからどうぞ↓
文芸コーナー3月分入れ替え図書リスト

(KY)

2015年2月26日木曜日

My Thesis(私の学位論文)顎機能咬合再建学分野 松香 芳三先生



顎機能咬合再建学分野教授 松香 芳三先生がMy Thesis(私の学位論文)の紹介文をお送りくださいました。
松香先生,ありがとうございました。

紹介文の全文は,下のリンクまたはタイトル部分の画像をクリックするとお読みいただけます。
ぜひご覧ください。

「My Thesis(私の学位論文)」ヘルスバイオサイエンス研究部顎機能咬合再建学分野教授 松香 芳三


※My Thesis(私の学位論文)これまでの紹介文など関連記事は,ラベル「My Thesis」からどうぞ!
(KY)

ご意見への回答(マナーについて)

<ご意見>
みんな勉強しているのでマナーを守ってほしい。
ペンを放りなげるように机に叩きつけては音にびっくりするし,集中できなくなる。
本人は気づいているのか・・・
自分がいろいろしてきたからといって,周りに迷惑です。

(2月23日)

<回答>
ご意見ありがとうございます。

閲覧席は皆さん真剣に勉強しており大変静かなため,物音が響きやすい状態にあります。

しかし,「ペンを放りなげるように」となると,少し通常の物音の範囲を超えているように思います。

ご本人は無意識のうちにしているかもしれませんので,お手数ですがカウンターまでお知らせいただければその方とお話させていただきます。

(KY)

ご意見への回答(職員の目がない時の図書館の利用について)

<ご意見>
特に試験期間中の利用者が多い時によく見られると思うこと

(1)入口付近を自転車が防ぐように止める。雨の日以外でも。いつかケガする人が出るだろう。

(2)PCを使用しないのに,開館すぐから閉館近くまでカバンを置いて占拠。後から来た使いたい人が困っている様子を何度も見た。お昼をまたぐくらいなら仕方ないと思うが。

(3)カフェテリアで勉強しているため,本当に飲食したい人が使えない。禁止場所で飲食する人がいるのは,上記の理由が少なからずあるのでは?また新聞用のイス?まで占拠しているようだ。

(2月23日)

<回答>
ご意見ありがとうございます。
年明け以降国試や試験の関係で入館者数がかなり増加しております。

自転車の駐輪につきましては,注意喚起・近くの駐輪場を案内するポスターを目につくように貼り,コーンや駐輪禁止の看板を立てております。
通常は比較的守っていただけているのですが,この時期は少しでも長い時間勉強したいという気持ちもあってか,近い所に停めてしまう方も多いようです。
職員も気をつけておき,余りに目に余る場合は通路を確保できるようにしたいと思います。
利用者の皆様におかれましてもお気づきの点がありましたらお知らせください。

また,閲覧席やパソコンなど使いたくても使えない状態がたびたび発生しており,その上不当な占拠と思われる席のせいで利用ができないとなると,非常にストレスを感じられると思います。
お知らせいただければ,長時間にわたって荷物だけ置いている席など荷物を撤去いたしますので,カウンターまでお願いします。

リフレッシュコーナーは飲食やくつろぎに利用できるスペースですが、勉強にも利用できます。
飲食のみの利用で、席がない場合にはご不便をおかけすることとなり申し訳ありませんが,限りあるスペースですので,譲り合ってのご利用にご理解・ご協力をお願いします。

また新聞用のイスは読んでいる人がいない場合,つい座っていることもあるようです。
もちろん新聞を読む方が座るべきイスです。職員も気をつけておきますがお困りの場合はカウンターまでお知らせください。

(KY)

2015年2月25日水曜日

My Recommendations No.49 「会社人生で必要な知恵はすべてマグロ船で学んだ」


薬品分析学分野准教授,竹内政樹先生が下記図書をご推薦くださいました。
竹内先生,ありがとうございました。

「会社人生で必要な知恵はすべてマグロ船で学んだ」
(齋藤正明/毎日コミュニケーションズ)

書評を書いてくださいましたので,早速ご紹介します。

タイトルに「会社人生」と入っていますが、学生の皆さんに是非読んで頂きたい一冊です。
民間企業の研究者であった筆者は、ひょんなことからマグロ船に乗るはめになります。
マグロ船は全長わずか20mの小さな船で、一度漁に出ると40日以上も陸に戻ることはでません。筆者は、この非常に過酷な空間で生活する漁師らが対人関係のストレスをためていないことに気づきます。漁師らは自分たちの生活をどのように考え、それを実践することで良好な人間関係を築いていたのでしょうか。
本書にはその答えが筆者と漁師らの会話形式で綴られています。マグロ船上でのエピソー ドを通じて、私たちの日常生活にも使える「ストレスをためない方法」と「人とのコミュニケーション術」がユーモアを交えて紹介されており、気軽に読める一冊となっています。


徳島大学の教職員が推薦「新入生にすすめる私のこの一冊」にも選ばれ,よく貸し出されている人気の図書です。
My Recommendationsコーナーに展示中の今がチャンス!
ぜひ手に取ってご覧ください。


                                                      sm

2015年2月24日火曜日

My Thesis(私の学位論文)小児歯科学分野 岩本勉先生

小児歯科学分野教授 岩本勉先生がMy Thesis(私の学位論文)の紹介文をお送りくださいました。
岩本先生,ありがとうございました。

紹介文の全文は,下のリンクまたはタイトル部分の画像をクリックするとお読みいただけます。
ぜひご覧ください。

「My Thesis(私の学位論文)」ヘルスバイオサイエンス研究部小児歯科学分野教授 岩本勉



※My Thesis(私の学位論文)これまでの紹介文など関連記事は,ラベル「My Thesis」からどうぞ!
(KY)

新着図書のお知らせ

新着図書5冊が入りましたので、お知らせします。


今回は、2階中央閲覧室出入口横の癌コーナーの図書です。
是非、ご覧になってください。

新着図書リストはこちらから

あすは入学試験(前期日程)です。

アミコビルの展示です。
明日、あさっては入学試験(前期日程)です。
蔵本キャンパスでも下見の受験生と思われる方を見かけしました。

明日の徳島の天気予報は、晴れのち曇りです。k

2015年2月23日月曜日

My Recommendations No.48 「捏造の科学者 STAP細胞事件」


口腔分子病態学分野教授,石丸直澄先生が下記図書をご推薦くださいました。
石丸先生,ありがとうございました。

「捏造の科学者 STAP細胞事件」 (須田桃子 / 文藝春秋)

書評をお寄せくださいましたので,早速ご紹介します。

2014年1月、日本中が「世紀の大発見」の報道に歓喜した。若くて、聡明な女性研究者が画期的な細胞を発見した。科学的知識の無い一般の人々も含め多くの国民が小保方晴子研究員のセンセーショナルなデビューを大歓迎したはずである。
しかし、ちょうど1年後、研究不正、改竄、捏造のレッテルを貼られ、刑事告訴にまで及ぶ扱いとなってしまった。「科学界の三大捏造事件」とまでいわれるこのSTAP細胞事件を、毎日新聞の理系出身の記者である筆者が、多くの科学者たちと真摯に向き合った1年間の中での様々なエピソードやこの事件に関わった科学者たちとのやりとりを振り返り、なぜこの事件が起こったのか、この事件から何を学ぶべきなのかを検証しようとしている。
読後、何のために研究をしているのだろうと虚しく自問してしまった。研究者を目指す学生諸君、研究をすでに進めている大学院生の皆さんに一読頂きたい。さらに、研究を指導する立場の方にも是非読んで頂きたい。

多くの人が興味をもって経緯を見守った「STAP細胞事件」,今月号の日経サイエンスでも特集記事が組まれていました。
捏造の科学者 STAP細胞事件」は蔵本分館1階My Recommendationsコーナーに展示中です。 研究に携わるすべての方に読んでいただきたい1冊です。

                                                                                                                            
                                                                                                                              sm

花便り (2)

分館花壇にビオラが咲きました。
ノースポールが咲いてからちょうど1ヶ月、
種を蒔いて育てた花がやっと開花、
感慨深いものがあります。


時を同じくして、四国地方に「春一番」が
吹きました。

これから寒暖をくりかえし、本格的な
春を迎えます。

大学生も別れと出会いの季節です。

2015年2月20日金曜日

テーマ展示「味覚と嗅覚」監修の吉村弘先生による,分かりやすいテーマ解説が動画で見られます!

現在好評開催中の第34回テーマ展示「味覚と嗅覚」監修の吉村弘先生(口腔分子生理学分野)が,味覚と嗅覚について4分程度で分かりやすく解説してくださいました。

第34回テーマ展示「味覚と嗅覚」解説動画( 口腔分子生理学分野 吉村弘先生)

(図書館ホームページ内,テーマ展示のWebページからもご覧になれます)

また,テーマ展示コーナーのBIG PADでも本日から配信しております。
展示図書やアプリとあわせて,ぜひご覧ください!!

(KY)

研究紹介「血液のDNAからうつ病を判定」

昨日NHKで,HBS精神医学分野教授の大森哲郎先生を中心とする研究グループが「血液のDNAからうつ病を判定できることを発見した」というニュースが放送されていました。

大森先生は取材に対し「臨床診断が第一ですが,それを補助するのがこの検査になるイメージです。臨床診断を確実にしたり,臨床診断と検査で結果が異なる時に考えなおすというように使われるのでは」とお話されていました。

この件については,徳島大学からも報道発表されています。

【報道発表】徳島大学病院ではうつ病患者の血液の生物学的指標を発見しました(2015年2月4日)

なお研究成果はEpigenetics誌に掲載されています。

PubMedの検索結果へのリンクをご紹介しますので,どうぞご覧ください。

Blood diagnostic biomarkers for major depressive disorder using multiplex DNA methylation profiles: discovery and validation
Epigenetics. 2015 Jan 14:1-7. [Epub ahead of print](2015.2.20現在)

(KY)

トビタテ!留学JAPAN第3期生募集中

トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラムの第3期生の募集が1月29日から始まっています。

第3期生募集期間は2015年1月29日~4月3日
支援対象期間は2015年8月21日~2016年3月31日

留学期間が28日~2年以内の計画が対象です。

支援内容は、海外留学費用の給付、留学前と後の研修提供、継続的な学習や交流の場としての留学生ネットワークの提供です。

ご興味のある方は上記ホームページをご覧いただき、本日18:00-19:30に蔵本分館1階ラーニング・コモンズにおいて国際センターの坂田先生をアドバイザーにお招きして開催します「第10回Let's Discuss 海外留学!」でお話しをお聞きください。

2015年2月19日木曜日

講習会案内のWebページを更新しました

徳島大学附属図書館では,講習会の実績や予定を図書館のWebページにて公開しています。
この度,平成26年度に蔵本分館で行いました講習会のページを更新しました。

講習会年間スケジュール[蔵本分館](2014年度)

http://www.lib.tokushima-u.ac.jp/s-portal/2014/smeeting_b.html 

可能な限り使用した資料も見られるようにしてありますので,参加した方も参加できなかった方もぜひご参考ください。

また,平成27年度も今年度同様講習会を計画しております。
決まり次第お知らせいたしますので,いましばらくお待ち下さい。

(KY)

2015年2月18日水曜日

第34回テーマ展示「味覚と嗅覚」 好評開催中です

第34回テーマ展示「味覚と嗅覚」が始まり,今日で2週間です。

今回は特に様々な分野から図書が集まりました。
脳科学にお料理,アロマセラピーと,色々な本が並びます。

たとえば『年中行事を五感で味わう』という本,これは今回のテーマに合わせて本館から取寄せたものです。表紙のインパクトも手伝って,内容がとても気になります。

普段なかなか手に取る機会のない本と出会えるのも,テーマ展示の楽しみのひとつではないでしょうか。

せっかくなので,階段を下りてくる方の目にも留まるよう,黒板でもテーマ展示をアピール中です。
「味覚と嗅覚」にちなみ,コーヒーをイメージして書いてみた構造式は,コーヒー酸とニコチン酸…のつもりですが,合っているでしょうか?

薬学部のみなさま,添削お待ちしてます!


                                                                                                                      
                                                       sm

2015年2月17日火曜日

徳島大学生協【WAI WAI Journal】

図書館に届いた徳島大学生協教職員委員会発行のWAI WAI Journal.第2号をご紹介します。

第2号のテーマは「学生の読書について」

巻頭記事は、教育担当理事高石副学長の「学生諸君、本を出そう」です。 

高石先生は、25年前、化学物質による環境汚染が問題となっていた時、「これからの化学は社会に対してどうあるべきか問うことが大事だ。そのために本を出すべきだ」と思い「図書館の本を貸出し制限一杯借り、資料を集め...原稿と図を作成し」、ついに「地球にやさしい化学:生物と共存する環境をめざして(化学同人)」を出版されたそうです。蔵本分館にも所蔵しています。(中央閲覧室 請求記号519//Te)

また同号の見開きページには、福井図書館長が、「新入生にすすめる私のこの一冊」への取り組みについて書かれています。
「新入生にすすめる私のこの一冊」は、入学時のオリエンテーション資料といっしょに配布されます。この冊子で紹介されている本は、蔵本分館1階エントランスホールにコーナーを設けて並べています。貸出もできますので是非ご利用ください。

そのほか第2号では、教職員クラブ(野球部とテニス部、サッカー部)の部員募集もしています。スポーツに良い季節がもうすぐですね。詳しくは大学生協にあるリーフレットをご覧ください。


ご意見への回答(ロッカーの利用について)

 <ご意見>
現在,ロッカーの利用は一日単位(開館から閉館まで)となっていますが,勉強のためには本やプリント類が大量に必要で,それらを毎日持ち帰りまた持ってくるのは非常に大変です。
お金がかかってもよいので,ロッカーを長期間借りられるようにしていただけたらありがたいです。
(2月17日)

<回答>
ご意見ありがとうございます。
ロッカーの利用は,職員にとっても悩みの多い問題です。
試験中の方,国試を間近に控えている方も多く,現在は毎日ロッカーがすべて稼働している状態です。「ロッカーが使いたくても使えない」と苦情も度々寄せられます。

たくさんの資料を抱えて図書館に来られる学生さんも多く,お気持ちは非常によく分かります。
ですが,今月は1日1000人を越える利用者がいる中でロッカーの数はわずか16です。
スペースと予算の関係上これ以上ロッカーを増やすことはできませんので,なるべく多くの方が使えるよう,譲りあっての利用にご協力をお願いいたします。

また, プリント類はスキャンして電子媒体で持ち運ぶなど,少しでも荷物が減らせる方法のご検討もお願いします。
図書館でもそのような方面で何かサポートができないか,検討してまいりたいと思います。

(KY)

2015年2月16日月曜日

エレベーターの点検

今日はエレベーターの点検作業がありました。
いつもより本格的な感じだったので,今日は特別な日ですか?と聞いてみました。
年に1回行われる点検で「車の車検のようなものです」とのこと。
ちなみに右側の写真に映っている制御盤で,エレベーターの動きなどを制御しているのだそうですよ。
きちんと点検してもらうと,安心して使えますね。


(KY)

My Thesis(私の学位論文)口腔組織学分野 羽地達次先生

口腔組織学分野教授 羽地達次先生がMy Thesis(私の学位論文)の紹介文をお送りくださいました。
羽地先生,ありがとうございました。

紹介文の全文は,下のリンクまたはタイトル部分の画像をクリックするとお読みいただけます。
ぜひご覧ください。

「My Thesis(私の学位論文)」ヘルスバイオサイエンス研究部口腔組織学分野教授 羽地達次


※My Thesis(私の学位論文)これまでの紹介文など関連記事は,ラベル「My Thesis」からどうぞ!
(KY)

2015年2月13日金曜日

はじめてのMendeley(28) ここが変わったMendeley web版

昨日に引き続き,Mendeleyの新しい話題です。
今日はweb版の文献管理画面についてです。

Mendeleyに登録された論文は,web版では「My Library」タブで確認することができます。
今回の変更で 変わった主な点をご紹介します!

①見た目
「My Library」タブをクリックすると,新しいタブが開いてデスクトップ版のMendeleyに似た画面が出るようになりました。見慣れた画面が出てくる安心感がいいですね。

②PDFの閲覧
これまでは,PDFを読む場合はデスクトップ版を開いて読むようになっていましたが,今回の変更でその必要がなくなりました。
新しいタブが開いてWeb上でPDFを読めるようになっています。



その他の変更点や詳しい説明はMendeleyのブログで紹介されていますので,気になる方はチェックしてみてくださいね。
Your new Web Library is here!(2015.2.10)

次の記事:はじめてのMendeley(29) 【日本語の引用スタイルSIST02】環境ファイルの書き換えが不要になりました 

※「はじめてのMendeley」記事一覧は
「はじめてのMendeley」連載記事をまとめました
 からどうぞ!

(KY) 

ご意見への回答(24時間開館について)

<ご意見>
図書館を24時間使用可能にしてほしい(2月12日)

<回答>
ご意見ありがとうございます。

24時間開館につきましては,今までにもご要望がありましたが,
時間外特別利用の利用者数,光熱費等の費用対効果の面,安全性確保の面から,難しいと判断しております。

ご理解のほどよろしくお願いいたします。

(KY)

2015年2月12日木曜日

はじめてのMendeley(27) Mendeleyのアプリが便利になりました

前々回の「はじめてのMendeley(25) 好みの引用文献スタイルを見つけるには(2) 」で「次回はVisual CSL Editorを使って自分でスタイルを編集します」というようなことを書いたと思います。
決して忘れているわけではないのですが,まとめるのにちょっと苦戦していまして,もう少しお待ちいただければと思います。

そのかわり,というわけではないのですが,最近アプリ版とWeb版のMendeleyが便利になりましたので,ご紹介したいと思います。まず今回はアプリについてです。

MendeleyにはiOS版のアプリがあるのですが, ちょっぴり不便でした。
なぜなら,メール添付で受け取ったりWebサイトで見つけたPDFファイルは,図1のようにMendeleyで開くことはできますが図2のように論文の情報は手入力しないといけなかったからです。
図1.PDFをMendeleyで開くことはできます 図2.でも論文の情報はからっぽでした
しかし,今月初めに行われたアップデートでその問題は解消しました!
今は見事に論文の情報が入るようになっています。

これで,iPadでもかなり便利に文献収集・管理ができるのではないでしょうか。
ぜひ一度お試しください!

次の記事:はじめてのMendeley(28) ここが変わったMendeley web版

※「はじめてのMendeley」記事一覧は
「はじめてのMendeley」連載記事をまとめました
 からどうぞ!

(KY)

2015年2月10日火曜日

My Thesis(私の学位論文)生体材料工学分野 浜田賢一先生

2月5日の記事でお知らせしました,先生方にご自身の学位論文についてご紹介いただく企画「My Thesis(私の学位論文)」。

さっそく,生体材料工学分野教授の浜田賢一先生が紹介文をお送りくださいました。
浜田先生,ありがとうございました。

紹介文の全文は,下のリンクまたはタイトル部分の画像をクリックするとお読みいただけます。
ぜひご覧ください。

「My Thesis(私の学位論文)」ヘルスバイオサイエンス研究部生体材料工学分野教授 浜田賢一

浜田賢一「炭素繊維強化炭素複合材料の力学特性の微細構造に関する研究」(東京大学博士論文)

 
関連記事:My Thesis(私の学位論文)ご協力のお願い (2015年2月5日)
(KY)

2015年2月9日月曜日

第10回 Let's Discuss 海外留学!

留学や英語学習などについて、語り合おうという企画「Let's Discuss 海外留学!」もいよいよ最終回です。

2月20日(金)18:00から蔵本分館1階ラーニング・コモンズで開催しますので、ぜひご参加ください。

留学について聞きたいことや言いたいこと不安なことはありませんか?

金曜日の夕べにテーブルを囲む人お待ちしてます。


本日移動図書館「いずみ号」がやってきます。

本日、14:30から15:00蔵本キャンパス長井記念ホール前に徳島市立図書館のいずみ号がやってきます。

蔵本分館には少ない読みものや児童書、趣味の本がたくさんありますので、ぜひお越しください。

市立図書館の2月の「今月の本棚」は、猫の本です。
2月は節分やバレンタインデーなど行事が盛りだくさんの月ですが、あえてネコ。

ネコの鳴き声にちなんでニャン、ニャン、ニャンと2月22日の語呂あわせで猫の日ということです。

次は3月4日(水)です。

(薬学部前の椿は、まだ2,3輪しか咲いていませんでした。) k

2015年2月6日金曜日

新着図書のお知らせ

久しぶりに新着図書がたくさん入ってきました。
ブックトラック1台では並べきれないので,Web選書の本のところにも置かせてもらっています。

 表紙を向けて並べるスペースがなく,ちょっと面白みに欠ける並べ方なので,職員の気になる本を少しだけご紹介します。
左から順に職員KYの気になる本,室長の気になる本,Kさんの気になる本です。
他にも幅広いジャンルの122冊が並んでいます。
ぜひチェックしてみてください!

新着図書リストはこちらからどうぞ

(KY)

本日の地震について

本日(平成27年2月6日)午前10時25分頃,徳島県南部を震源地とする地震が発生しました。
気象庁の発表によると,県南部の牟岐町で震度5強が観測されています。

徳島市は震度3でしたが,発生の際はかなり驚きました。
すぐに職員で手分けして館内の見回りをしましたが,被害はありませんでした。

また,館内放送でも,地震の概要と見回りの結果被害は発見されなかったこと,もし何か気づいたことがあれば職員に連絡してほしいとお知らせしました。
見回りしていた職員によると,少しざわついていた閲覧室も,放送が流れると落ち着きを取り戻したようでした。

地震の発生を受けて,本日のBIG PADでは気象庁のホームページで地震情報を表示させています。足を止めて見入っている学生さんも多く,心配している様子が伺えました。


(KY)

2015年2月5日木曜日

My Thesis(私の学位論文)ご協力のお願い

附属図書館では,学生(主に大学院生以上)や若手教員に対する新しいサービスとして,先生方にご自身の学位論文をご紹介いただき図書館から情報発信を行う「My Thesis」という企画を開始しました。

先生方がどのような研究テーマで学位論文を執筆されたのかを知ることは,若手研究者にとって有意義であると考えております。
また,研究内容の紹介はもちろんですが,苦労した点や心がけていた点,印象に残っている指導教官の言葉などのエピソードもお書きいただければ,若手研究者の励みとなるのではないかと考えております。

ご協力いただける先生は,図書館にご連絡いただければ改めて原稿見本等をお送りいたします。
ぜひご協力をお願いいたします。

紹介文は蔵本分館ブログ,図書館メールマガジン「すだち」等に掲載いたします。将来的には附属図書館ホームページ上に専用のコーナーを設ける予定です。

企画を始めるにあたり,まずは副館長の吉本勝彦先生(HBS分子薬理学分野)の「My Thesis」をご紹介いたします。
ぜひご覧ください。

「My Thesis(私の学位論文)」ヘルスバイオサイエンス研究部分子薬理学分野教授 吉本勝彦


お問い合わせ先:附属図書館蔵本分館(担当:國見)
klib@lib.tokushima-u.ac.jp(内線6520)

2015年2月4日水曜日

第34回テーマ展示「味覚と嗅覚」

第34回テーマ展示「味覚と嗅覚」が今日から始まりました。
今回は,口腔分子生理学分野教授の吉村弘先生に監修していただきました。
吉村先生,ありがとうございました。






味覚や嗅覚はどうやって感じられるのか,その仕組みを考えたことはありますか。
「美味しい」と感じるその瞬間は,どのようにして生まれるのでしょうか。

味覚と嗅覚は,視覚や聴覚と違って日常生活で衰えを感じにくいため,意識して考える機会は少ないかもしれません。
しかし,より心豊かな生活を送るために欠かせない感覚であり,時として危険な物質を選り分けるのにも重要な役割を果たします。

例えば「化学物質の感知」という視点から,味覚と嗅覚について深く考えてみませんか。
今までとは違った視点で,味覚や嗅覚がもたらす感動・刺激を楽しめるかもしれません。


iPadでは,2つのアプリを交互にご紹介しています。
①「Neuroscience Lippincott's Illustrated Q&A Review」Lippincott’s Illustrated Q&A Review of Neuroscienceを元にした無料クイズアプリです。神経科学分野全般の理解度チェックに便利です。
②「3D Brain」…脳の構造を29枚の画像に分け,各名称と解説を確認しながら学べる3D画像アプリ。360度回転でき,不要な部分は透けて見えるので,位置や構造が立体的にイメージできます。
テーマ展示コーナーでお試しいただけますので,ぜひ気軽に触ってみてくださいね。

今まで行ったテーマ展示の一覧は
http://www.lib.tokushima-u.ac.jp/siryou/theme/
から見ることができます。
ぜひチェックしてみてください!


2015年2月3日火曜日

(EndNote basic)ダイレクトエクスポートがエラーになる原因と対処法

先週に引き続き,EndNote basicの話題です。

EndNoteでは,PubMedなどのデータベースの検索結果を直接取り込むことができます。
この機能を,ダイレクトエクスポートといいます。

基本的な方法は,提供元であるトムソン・ロイターのサポートページで知ることができます。
EndNote® online: 文献の保存 (PubMedなど)
便利な機能ですので, EndNote basicをお使いの方はぜひお試しください。

しかし時々, ダイレクトエクスポートがエラーになる場合があります。
トムソン・ロイターの方に問い合わせしたところ,いくつかの原因と対処法を教えていただきました。
うまくいかない時は参考にしてみてください。
もし,「やっぱりうまくいかない」「どれにも当てはまらない」など分からないことがありましたら,図書館までお気軽にお問い合わせくださいね。

<エラーの原因>
(1)EndNoteにログインする前にPubMedを検索した
(2)パソコンのログイン名が日本語である(EndNoteの登録ユーザー名は日本語でも大丈夫です)
(3)MacパソコンでInternet ExploreやSafari(MIMEタイプのブラウザ)を使っている
(4)ブラウザ自体の調子が悪い

<対処法>
(1)の方はEndNoteにログインしてからPubMedを検索してみてください。
(2)の方はログイン名を英語に変えれば解決しますが,他のソフトにも関係しているかもしれないので,難しい場合も想定されます。その場合は別の方法(下に示すインポート機能)をお試しください。
(3)の方はFirefox等,Mozillaをベースとしたブラウザをお試しください。
(4)の方は設定のリセットやブラウザのアンインストール,再インストールという対処方法が考えられます。不安な場合はインポート機能をお試しください。

※Import機能の使い方(PubMedの場合)
a)検索結果一覧画面で,取り込みたい文献にチェックを入れます
b)Send to メニューからFileをクリックします
c)Formatを選択できますので「MEDLINE」を選んでください
d)Create Fileをクリックすると、ファイルがパソコンにダウンロードされます
e)EndNote basicを開き、収集>レファレンスのインポート>参照でさきほどダウンロードしたファイルを選択 します。インポートオプションは、PubMed(NLM)を選んでください。


関連記事: EndNote basicを徳島大学で使う前に必要な3ステップ

(KY)

アプリでStudy!(Neuroscience Lippincott's Illustrated Q&A Review)Neuroscience Lippincott's Illustrated Q&A Review

 明日から始まる第34回テーマ展示「味覚と嗅覚」では,2つのアプリをご紹介予定です。

 1つ目は,以前もご紹介したことのある「3D Brain」 です。脳の構造を3D画像で見ることができます。360度回転でき,不要な部分は透けて見えるので,位置や構造が立体的にイメージできます。詳しくは,以前のブログ記事やアプリ詳細ページをご覧ください。↓
<ブログ記事>
http://tokudaibunkan.blogspot.jp/2014/11/study3d-brain.html

<アプリ詳細>
3D Brain - Cold Spring Harbor Laboratory(iOS)
3D Brain - Cold Spring Harbor Laboratory(Android)

 そして2つ目にご紹介するのは,Lippincott’s Illustrated Q&A Review of Neuroscienceを元にした無料クイズアプリ「Neuroscience Lippincott's Illustrated Q&A Review」です。iPhone,iPad,Androidに対応しています。(アプリの価格は記事掲載当時のものです。購入時は必ずご自身で確認をお願いします)
<アプリ詳細>
Neuroscience Lippincott's Illustrated Q&A Review(iOS)
Neuroscience Lippincott's Q&A(Android)  ←(画面のデザインなどが,今回ご紹介するiOSと若干異なります。)

神経科学分野全般からの出題なので,味覚や嗅覚に直結する問題だけではありませんが,USMLE(米国医師国家試験)を管理運営する団体NBMEが採用する形式に合わせて出題されているので,臨床留学を目指して勉強している方にもぜひ試してみてほしいアプリです。

では,早速解いてみましょう!
問題を開始するには,左上のMenuからQuestionsを選択します。


すると出題分野がリスト表示されます。不要な分野は,チェックを外せば除外できます。
無料版では,各分野1~2題ずつの合計25問までしかできません。問題を追加したい場合は有料になります。
リスト下部のアイコンから,正答率などの統計を確認できます。
「Quiz」アイコンで出題が始まります。

出題は全て選択式です。

出題画面下部にセッティングアイコンがあります。
時間制限を設けたり,解説表示のタイミングを選んだりできます。

解答チェックでは解説が丁寧に書かれているので,誤答の見直しに有効です。

無料版なのでボリュームは少なめですが,本格的に作りこまれたアプリですので,興味のある方はぜひ試してみてくださいね!!





ご意見への回答(2015年1月分)

利用者の皆さまからいただきましたご意見への回答(2015年1月)を,附属図書館ホームページに掲載しましたのでお知らせいたします。

いつもブログで先に回答しておりますが,今月は月末にご意見いただきましたので,ホームページへの掲載をもって回答とさせていただきます。

貴重なご意見ありがとうございました。

ご意見への回答(2015年1月分)

(KY)

2015年2月2日月曜日

日経BP記事検索サービスのご紹介

久しぶりに日経BP記事検索サービス(大学版)を利用するとトップ画面が、変わっていたのでご紹介します。
(日経BP記事検索サービスはこちら)※学内限定です。

Home、論文・レポートを書く、就活情報を収集するというタブが、検索窓のすぐ下にあって使って見たくなるレイアウトになっています。

収録雑誌は、医療関連や電子/機械/科学関連といった分野ごとに分かれて表紙が見えるようになっています。
日経サイエンスや日経メディカルなど人気の雑誌も並んでいます。表紙の画像をクリックしてその号の目次を見て記事をクリックすると本文が読めます。
もちろん、検索窓にキーワードを入れて探すこともできます。

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