2015年11月6日金曜日

徳島大学報道発表“天然由来の免疫抑制物質の完全化学合成に成功”研究成果を掲載した論文が読めます

10月30日に本学から報道発表されました,有機合成薬学分野教授,難波康祐教授らによる研究成果“天然由来の免疫抑制物質の完全化学合成に成功”。

ニュースなどでご覧になり,すでにご存じの方も多いと思いますが,実際に『Nature Communications』に掲載された論文を読んでみたい方は下記リンクからご利用ください。
(この記事はオープンアクセスですので,学外からもアクセスできます)

Kosuke Namba, Kohei Takeuchi, Yukari Kaihara, Masataka Oda, Akira Nakayama, Atsushi Nakayama, Masahiro Yoshida & Keiji Tanino
Total synthesis of palau’amine
Nature Communications 6, Article number:8731 doi:10.1038/ncomms9731

かつて「最も合成が難しい有機化合物」とまで言われたパラウアミンの全合成を,ぜひ論文でご覧ください。
sm