2013年11月21日木曜日

アプリでStudy! 「スマートe-SMBG -糖尿病」

今回紹介するアプリは,第18回テーマ展示「栄養管理」にて紹介中のアプリ「スマートe-SMBG -糖尿病」です。

食事、血糖値、バイタルなどを記録し、グラフや表にして管理できる無料のアプリです。iPhone,iPad,Android対応です。iPadの方は、iPhone用アプリをダウンロードして使うようになります。
(※アプリの価格は記事掲載当時のものです。購入時は必ずご自身で確認をお願いします)。
スマートe-SMBG -糖尿病 - ARKRAY, Inc.(iPhone, iPad)
スマートe-SMBG -糖尿病 - ARKRAY, Inc.(Android)

では早速使ってみましょう!

アプリを立ち上げると,上のような画面になります。 今出ているのは血糖関連データの画面ですが,下の方に5つ並んでいるボタンで,食事関連データなど他の画面に行くこともできます。

血糖値入力画面です。

測定時間,血糖値の入力とタイミングの選択ができます。タイミングは各食前,食後,就寝前など8種類から選べるようになっています。

「栄養管理」のテーマ展示ですので,食事関連データの画面も見てみましょう。
食事入力の画面です。血糖値入力の画面と似ていますね。
食事の写真はその場で写真を撮ってもいいし,フォトアルバムに保存している写真でもOKです。
(というわけで,職員KY家の朝ごはんを入れてみました)。

「料理検索」ボタンで料理を検索すると,上の画面のように摂取エネルギーと炭水化物量が自動的に入力されます。メモに検索した料理名を転記するようにもできます。

そのほか,インスリンの投与,起床・就寝時間などのイベント,歩数など必要なデータを入力したら,グラフで見てみましょう。
入力した情報がこんな形にまとめられるなんて,見た時は「おおっ」とびっくりしました。

なお,記録した情報はe-SMBGクラウドと連携させると,パソコンなどでもデータを見ることができます。
提供元のアークレイマーケティングのwebページ
https://cloud.e-smbg.net/
をご参照ください。
また,取扱説明書が
https://cloud.e-smbg.net/pdf/smarte-SMBGmanual.pdf
で公開されていますので,より詳しく知りたい方はどうぞ!