ここ数日寒い日が続いていますね。つい出不精になりがちですが、そんな日は図書館でゆっくり勉強・読書してみてはいかがでしょうか?
さて、今日は11/11に入荷した新着図書のご案内です。
「エビデンスに基づく症状別看護ケア関連図 改訂版」
症状ごとに、誘因・原因から病態生理学的変化、看護ケアまでを図式化した
便利な関連図ガイドです。いろいろ書く前に、まずは写真をご覧ください。↓↓
要素毎に色分けされていて見やすい図ですよね。それぞれの症状がでてからケアまでの全体の流れが、見開き1ページにギュッとまとまっています。
患者のニーズに合ったケアを、優先順位をつけて確実かつ有効に実行するためには、
その症状を呈した患者に、どのような問題点があるか、病態学・心理学的にどのような影響をもたらすか、頭の中でイメージを描きながら臨むことが重要だと言われます。
その大きな助けになるのがこの一冊です!!
この改訂版では新たに2項目が追加され、一層パワーアップしています。
臨床において、患者の問題点と看護計画、さらに実際に行っている看護ケアとを結び付けられず、理解がバラバラになっているなと感じている方、ぜひこの本でイメージを掴んでください!!