もともと保存していた場所とは別の場所に新しく保存され,その場所は自分で指定できる,というのが答えでしたね。(ちなみに私(職員KY)は,自分のマイドキュメントに保存していたのですが,前回の記事の後,Dropboxのフォルダに変えてみました)。
同じPDFファイルが2つパソコン内にできますので,「Mendeleyに登録したファイルは元ファイルのほうを消してしまってもいいのでないかと思います」とも書きました。
ので,はじめてのMendeley(1) 文献がカオスな世界にいるならば でお見せした,論文を保存していためちゃくちゃなフォルダを消します。これで,PDFファイルの保存場所が移動したということになります。
ここで,これまでしてきたことをおさらいしたいと思います。
- パソコンの中にため込んでいた論文のPDFファイルをMendeleyに登録し,そのPDFファイルの保存場所を変えた
- Mendeleyで見ると,自分がどんな論文を持っているかの一覧や,論文の詳細な情報が出てきて,格段に管理がしやすくなった
- 2のためには論文の書誌事項(タイトルや収録雑誌名など)が必要だが,PubMedなどのデータベースから自動で取り込んでくれるので,とってもラクチン
- でも,自動取り込みは100%ではないので,お助けツールを使いなるべく手入力の手間を減らしたい。お助けの1つが「日本語論文 to Mendeley」
行ってきました。次回はいよいよ日本語論文 to Mendeleyを使ってみたいと思います。
それでも書誌がキレイにならないものは手入力で直すことにし,若干の補足をして,「はじめてのMendeley」に一区切りつけたいと思います。
けれども,多分この先も,論文をダウンロードしたりスキャンしたりすることがあるでしょう。
私ですらそうなのですから,読者の皆さんはなおさらです。
その時にはなるべく楽に早く,Mendeleyに登録できたらいいですよね。
ということで,「はじめてのMendeley」の後は,私も含め「これから保存する論文をMendeleyに登録したい!」方への連載をしたいと思います。
もうしばらくお付き合いいただけると幸いです。
私ですらそうなのですから,読者の皆さんはなおさらです。
その時にはなるべく楽に早く,Mendeleyに登録できたらいいですよね。
ということで,「はじめてのMendeley」の後は,私も含め「これから保存する論文をMendeleyに登録したい!」方への連載をしたいと思います。
もうしばらくお付き合いいただけると幸いです。
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