2013年9月2日月曜日

アプリでStudy! 「Visible Patient」

今回紹介するアプリは,第15回テーマ展示「ヘルスプロモーション」にて紹介中のアプリ「Visible Patient」です。解剖学のアプリです。

無料のiPhone,iPad,Android対応アプリです(アプリの価格は記事掲載当時のものです。購入時は必ずご自分で確認をお願いします)。
Visible Patient - IRCAD(iOS)
Visible Patient(Android)

では,さっそく使い方を見てみましょう!
最初は画面一番上のデモ画像だけが入っています。ダウンロード可能な画像のリストがありますので,お好みで選択しダウンロードすると,オフラインで画像を見ることができます(写真は3つ画像をダウンロードしてきたところです)。


画像は,最初こんな感じで皮膚つきで表示されます。 タップすると,皮膚が消えます。
皮膚が消えると,内蔵や血管が現れます。これらも,タップするとその器官が消えるので,表面から見ただけでは分かりにくい場所もよく分かります。

「内臓と血管との位置関係が知りたい」 と言っていた学生さんに,この点がオススメ出来るのでないかと思い,今回はこのアプリを選んでみました。
もちろん,拡大や回転もできます。

また,2回タップで,その器官だけが,名称付きで表示されます。

ぜひ色々試してみてくださいね!