2016年3月29日火曜日

徳島大学報道発表「肥満によってインスリン抵抗性が発症するメカニズムを解明」研究成果を掲載した論文が読めます

3月26日に本学から報道発表されました,循環器内科学分野の佐田政隆教授,福田大受特任講師らの研究グループによる研究成果「肥満によってインスリン抵抗性が発症するメカニズムを解明」。

報道発表では研究の背景や成果を分かりやすく知ることができ,研究成果は3月25日付けで米国科学雑誌『Science Advances』のオンライン版に掲載と書かれてあります。論文を読んでみたくなった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この雑誌はオープンアクセス誌ですので,論文本文を読むことができます。
下記リンクからどうぞご利用ください。

Sachiko Nishimoto, Daiju Fukuda, Yasutomi Higashikuni, Kimie Tanaka, Yoichiro Hirata, Chie Murata, Joo-ri Kim-Kaneyama, Fukiko Sato, Masahiro Bando, Shusuke Yagi, Takeshi Soeki, Tetsuya Hayashi, Issei Imoto, Hiroshi Sakaue, Michio Shimabukuro, Masataka Sata.

Obesity-induced DNA release from adipocytes stimulates chronic adipose tissue inflammation and insulin resistance

Science Advances  25 Mar 2016:
Vol. 2, no. 3, e1501332
DOI: 10.1126/sciadv.1501332