昨日3月14日に本学から報道発表されました,人類遺伝学分野の井本逸勢教授,増田清士准
教授らによる研究成果「食道がんの診断・治療の標的になりうる重要なタンパク質異常の発見」。
報道発表では研究の背景や成果を分かりやすく知ることができ,研究成果は3月6日付けで米国科学誌『Oncotarget』のオンライン版に掲載されたと書かれてあります。論文を読んでみたくなった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この雑誌はオープンアクセス誌ですので,論文本文を読むことができます。
下記リンクからどうぞご利用ください。
Junichi Hamada, Katsutoshi Shoda, Kiyoshi Masuda, Yuji Fujita,Takuya Naruto, Tomohiro Kohmoto, Yuko Miyakami, Miki Watanabe, Yasusei Kudo, Hitoshi Fujiwara, Daisuke Ichikawa, Eigo Otsuji,Issei Imoto
「Tumor-promoting function and prognostic significance of the RNA-binding protein T-cell intracellular antigen-1 in esophageal squamous cell carcinoma」
Oncotarget. 2016 Mar 6. doi: 10.18632/oncotarget.7937