2015年10月16日金曜日

徳島大学報道発表”低出力パルス超音波はドライマウスを改善する”研究発表を掲載した論文が読めます

10月8日に本学から報道発表されました,口腔顎顔面矯正学分野の田中栄二教授らによる研究 ”低出力パルス超音波はドライマウスを改善する”。

報道発表では研究の背景や成果を分かりやすく知ることができ,研究成果はオンラインの英国科学ジャーナルArthritis Research & Therapy 10月号に掲載されたと書かれてあります。論文を読んでみたくなった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

「Arthritis Research & Therapy」誌は,オープンアクセス出版社であるBioMed Central 社から出版されていますので,無料で論文本文にアクセスできます。
下記リンクから,どうぞご利用ください。

Minami Sato, Shingo Kuroda, Karima Qurnia Mansjur, Ganzorig Khaliunaa,
Kumiko Nagata, Shinya Horiuchi, Toshihiro Inubushi, Yoshiko Yamamura,
Masayuki Azuma, Eiji Tanaka:
Low-intensity pulsed ultrasound rescuesinsufficient salivary secretion in autoimmune sialadenitis. 
Arthritis Research & Therapy 2015;17:278, DOI 10.1186/s13075-015-0798-8.

(KY)