吉本先生,ありがとうございます。
『コーヒーが冷めないうちに』
(川口俊和 / サンマーク出版)
では早速、お寄せくださったコメントをご紹介します。
あなたは、友人、恋人、家族に、本当の思いを伝えられなかった経験はありませんか。
この物語では、喫茶店を舞台にした愛や後悔に関する4つのタイム・スリップが描かれています。
ある喫茶店の特定の席に座ると、注がれたコーヒーが冷めてしまうだけの時間、望んだ時点に戻れるという設定です。「過去に戻ってどんな努力をしても現実はなにも変わらない」というルールがありますが、タイムスリップした人たちは思いを伝えることによって、その後の心の持ち方が変化したようです。
あなただったら、過去に戻って誰と会い、どんな思いを伝えたいですか?
装丁もとても素敵な1冊となっていますので,ぜひ手に取ってご覧くださいね。
夏休みには忙しい日常を忘れて,こんな物語を読んでみませんか?
夏休みには忙しい日常を忘れて,こんな物語を読んでみませんか?
蔵本分館では,7月22日(金) から8月19日(金)までの間,学部生および大学院生の方を対象に,夏季長期貸出を実施しています。
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