蔵本分館では第106回テーマ展示を1階ホールにて行っています。
今回は、血液・内分泌代謝内科学分野 教授 松岡 賢市先生に監修いただき、「血液内科」をテーマに関連書籍を展示しています。松岡先生からいただいたコメントをご紹介します。
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血液内科は、「はたらく細胞」を実際の医療で体感できる分野です。造血幹細胞から白血球・赤血球・血小板の3つが分化する――このシンプルなサイエンスのどこに異常があるのかを見極め(診断)、そして思い切って「おりゃっ!」と修理する(治療)。貧血や出血など身近な病気から、白血病に対する造血幹細胞移植やCAR-T細胞療法といった最先端医療まで、診断から治療を一貫して担います。
全身を診る広い視点を持ち、科学的な思考と人間的な眼差しを両立させる――それが血液内科のスタイルです。免疫療法や分子標的療法など、多くの革新的治療はこの分野から生まれ、今も進化を続けています。
徳島大学血液内科チームは、血液疾患に対する治療密度指標で全国トップクラスを誇ります。移植・免疫細胞療法センター(TCU)を舞台に、科学と人間性の両面から挑み、患者さんの人生を特等席で見守る――これこそが、血液内科の醍醐味です。
あなたも、「リアルはたらく細胞」の世界に触れてみませんか?
全身を診る広い視点を持ち、科学的な思考と人間的な眼差しを両立させる――それが血液内科のスタイルです。免疫療法や分子標的療法など、多くの革新的治療はこの分野から生まれ、今も進化を続けています。
徳島大学血液内科チームは、血液疾患に対する治療密度指標で全国トップクラスを誇ります。移植・免疫細胞療法センター(TCU)を舞台に、科学と人間性の両面から挑み、患者さんの人生を特等席で見守る――これこそが、血液内科の醍醐味です。
あなたも、「リアルはたらく細胞」の世界に触れてみませんか?
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テーマ展示のコーナーでは、「徳島大学血液・内分泌代謝内科」、「日本血液学会」、「日本造血・免疫細胞療法学会」、「米国血液学会」、「TVアニメ「はたらく細胞!!」」のホームページも紹介しています。
展示期間は2026年1月15日(木)までとなっています。皆さんのご利用、お待ちしております。
また、テーマ展示コーナーではご意見やリクエストを募集しています。今後の展示の参考にさせていただきますので、お立ち寄りの際には是非コメントをお寄せください。
今まで行ったテーマ展示の一覧
https://opac.lib.tokushima-u.ac.jp/library/exhibit/theme
ぜひチェックしてみてください!