世界に拡がる糖尿病の脅威に対応するため,1991年にIDF(国際糖尿病連合)とWHO(世界保健機関)が制定し,2006年には国連により公式認定された国際デーです。
11月14日はインスリンを発見したカナダのバンティング博士の誕生日であり,糖尿病治療における画期的な発見に敬意を表して,この日に定められました。
そのフレデリック・バンティング博士と,世界で最初にインスリン注射を受けた糖尿病患者の一人,エリザベス・ヒューズの物語は,テーマ展示コーナーに展示中の『ミラクル : エリザベス・ヒューズとインスリン発見の物語 』でどうぞ。
「世界糖尿病デー」当日は世界各地でブルーライトアップ行事が行われますが,徳島では阿波おどり会館が,夕刻からブルーにライトアップされるそうですよ。
ライトアップ期間は11/11 (土) ~11/30 (木)までとなっています。機会があればチェックしてみてくださいね。
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