これまで,当ブログでは
自分が書いている論文の引用文献や参考文献として,Mendeleyで管理している文献の情報を入れられ,その形式(スタイル)は登録されているものから選ぶこともできるし,登録されているものをカスタマイズして使うこともできる
ということを何回かに分けてご説明してきました。
例えば,スタイルの選び方は
「はじめてのMendeley(23)引用文献のスタイルを変えてみよう 」などで,
カスタマイズの方法は「はじめてのMendeley(30) Visual CSL Editorで引用スタイルを編集」で,
というような感じです。
これらの記事で,だいたいのイメージは分かっていただけるのかなと思うのですが,なにせタイトルが「はじめてのMendeley」なので,記事では簡単な手順と簡単な例をご紹介しています。
なんだか物足りない,もっと詳しく知りたいという方に,朗報です!
昨年末,エルゼビア社のサイトで,「Mendeley CSL Editor利用ガイド」が公開されました。
引用スタイルの編集について非常に詳しく解説されていますので,活用できるのではないでしょうか。
また,スタイル編集の流れについては
http://jp.elsevier.com/online-tools/mendeley/citation-style#cls-editor
でも簡潔に紹介されていますので,こちらもご覧ください。
次の記事:はじめてのMendeley(36) PDFにハイライトやメモが便利に入れられます
※「はじめてのMendeley」記事一覧は
「はじめてのMendeley」連載記事をまとめました
からどうぞ!
(KY)