2013年12月27日金曜日

新着図書のご紹介&よいお年を

いよいよ年内最後の開館日となりました。もう実家に帰省した学生さんが多いのかな……と思っていましたが、予想以上に多くの方が来館して勉強に励んでいました。

そんな今日は、先日入荷した新着図書の中から一冊ご紹介したいと思います。



 書名は
「波紋と螺旋とフィボナッチ」
です。


 

雑誌「細胞工学」の人気連載「生命科学の明日はどっちだ」を単行本化したものです。
各章のタイトルがどれも面白いので、一部ご紹介します。

*育てよカメ、でもどうやって!?
*すべての植物をフィボナッチの呪いから救い出す
*シマウマよ、汝はなにゆえにシマシマなのだ?
*吾輩はキリンである、模様はひび割れている


<自然界における「単純な法則」の一端を理解することで、世界の見方がガラリと変わる>
をコンセプトに、親しみやすいテーマを扱っているので、いつの間にか読み入ってしまう ……そんな一冊です。

ぜひ読んでみてくださいね。





また、昨日は入口にあったクリスマスツリーを片付け、代わりに門松をセッティングしました。

 





やはり門松が並ぶと、新年もすぐそこだな…と実感が湧いてきますね。


ちなみに明日12/28~1/5までは休館日となります。
時間外特別利用登録をされている方については、 8:30~24:00までご利用いただけます。
暖房も入りますが、自動設定のため温度調節はできませんので、あらかじめご了承ください。

それでは皆様、よいお年をお過ごしください。