2011年11月30日水曜日

機関リポジトリを知っていただくために(説明会)

着々と登録件数を増やしている機関リポジトリですが,より多くの先生方に知っていただくために
図書館では機関リポジトリの説明会を開催しました。
蔵本地区では11月30日に,医学臨床A棟1階の第4会議室にて行いました。
開始前。リポジトリのことなら何でも聞いてくださいね!











参加された先生方からは熱心にご質問いただき,実り多い説明会になったと思います。











徳島大学機関リポジトリは,下記リンクから!
http://www.lib.tokushima-u.ac.jp/repository/

蔵本分館北玄関

蔵本分館の建物内部、いたるところから掘削音が響いています。
また新たな工程が加わったのでしょうか。

蔵本分館南棟を見てみると、元自由閲覧室があった2階の天井にエアコンが設置されていました。どうやらこの場所では、天井や壁の骨組みを造作する工事が進められているようです。 
蔵本分館南棟(左)・東南棟(右)       南棟(拡大)











東側へ行ってみると、蔵本分館に向かって左奥では杭打ち工事、右手前では電話端子板の作業と、同時に異なる工程が行われていました。
 左(拡大)        蔵本分館東側        右(拡大)











続いて北側へ回ると、久方ぶりに元北玄関前の仮囲いが全開になっているではありませんか。
改修工事前まで活躍していた元北玄関は、いつしか不用になった部分が撤去され、階段は跡形もなくなっていました。

蔵本分館が竣工した昭和38年(1963)からその様相をほとんど変えず、学内外の図書館利用者を迎え入れてきた北玄関。見納めができず何とも物悲しい限りですが、 これまで大変お世話になりました。
北玄関の庇は残りますが、改修後の玄関は東側となるため、北玄関とはこれでお別れです。
蔵本分館元北玄関(改修工事中)


  (旧館)         (旧館)   蔵本分館北玄関   (改修工事前)



2011年11月29日火曜日

東で西で

今日は少し寒さが緩みました。蔵本分館へ向かう足も軽やかに感じます。

蔵本分館では、東西側ともに慌しく工事が続いていました。
西側(画像左奥)を見ると、既存建物の床面とほぼ同じ高さまで土が盛られていました。 
          東側       蔵本分館         西側


2011年11月28日月曜日

外壁撤去

蔵本分館の建物内部が見渡しやすくなったと思ったら、先週蔵本分館西側で足場が組まれていた場所の外壁が撤去されていました。
その手前ではドリルが活躍。杭打ち工事が着々と進められています。
今日は珍しく蔵本分館元北玄関前の仮囲いが開いていたので、隙間から内部の様子を見ました。
不用なものがすべて撤去され、がらんとした空間になっていました。
 

落書きはダメです!!

フィルター掃除をしていると,大変なものを発見しました。









閲覧机に落書きされています。しかも油性マジックのようです。
周りがよほどうるさかったのでしょうか。

もしそんなことがありましたら,職員に言っていただければ注意しますので,
机には書かないで!!
(この字は幸い消しゴムで消せました)

フィルター掃除

曇り空の月曜日,来る暖房期間に備えて仮設図書館エアコンのフィルター掃除を行いました。

閲覧室(自習スペース)からスタートです











ほこりいっぱいのフィルターを掃除機できれいにすると,心なしか空気もきれいになったような気がしました。

真ん中がほこりまみれのフィルターです。
きれいになって戻されているの,分かりますか?

2011年11月25日金曜日

新聞紙3か月分の山ができました。

引っ越し後、仮設図書館の片隅にそっと保存している新聞紙の山が3つできました。仮設図書館には、新聞閲覧専用の机はありませんが、新聞を読みに来られる方が予想以上に多くて保存には場所を取るけど、大事な図書館サービスアイテムだと改めて気づきました。

固めて壊します

蔵本分館東側では,コンクリートミキサー車の横で,小さな筒にセメントのようなものが入れられていました。












コンクリートの強度を調べるために,この筒の中に入れて固めて,色々な条件で壊すのだそうです。
「これごとですか?」と聞くと,「いえいえ出してからですよ」とのこと(当たり前ですね)。
写真撮影の様子を1枚撮らせていただきました。
ありがとうございます。

2011年11月24日木曜日

ブックハンティングの本,続々登場!

最近利用者の方々に好評のブックハンティングの本たちですが,今日からは11月8日に久米書店で行った分の本,約90冊が展示されています。










今回も皆さんの興味を引く本ばかりが集まりました。お役に立つこと間違いなし!
カウンター前の展示コーナーは要チェックですよ!!

力作のコメントたちを見るのも楽しいです

元洋雑誌書庫の基礎工事

いつの間にか、蔵本分館北側の穴から見える元洋雑誌書庫の基礎工事が一段落しているようです。数日前まであった木枠が外され、新しいコンクリートが顔を出していました。

       (11月14日撮影)   元洋雑誌書庫   (11月24日撮影)












蔵本分館西側では、杭打ち工事が引き続き行われているその奥に新たな足場が組まれているのが見えました。カメラでズームしてみたところ、外壁の配管付近の作業をされているように見えました。

2011年11月22日火曜日

永年勤続者表彰

清々しい冬晴れの今日,徳島大学の永年勤続者表彰が行われました。
表彰されました皆様,おめでとうございます。









図書館にも対象者がいたため,記念品や表彰状を見せてもらい,ひとしきり話に花が咲きました。

蔵本分館屋上の今

約1週間ぶりに見る蔵本分館の屋上は、前回と特に変化がないように見えます。周辺の紅葉は以前よりもきれいに色づいていました。 






冬晴れ

仮設図書館を出て上空を見上げると、雲一つない、真っ青な空が広がっていました。
何だか清々しい気持ちになりました。

至近距離

大塚講堂の非常階段から蔵本分館西側の杭打ち工事を見ていると、至近距離で「大きなコイル」の移動が始まりました。

(画像で伝わるかどうか分かりませんが)とにかく大きい…目算は全長5メートル、直径1メートル程度といったところでしょうか。蔵本分館を支える支柱の一部になると思うと頼もしい限りです。

2011年11月21日月曜日

体感温度

今朝はまた一段と冷え込みました。
日陰を通ると、より一層体感温度が下がります。寒いです。

蔵本分館東側へ行くと、ちょうど「大きなコイル」が地中へ埋め込まれようとしているところでした。

2011年11月18日金曜日

蔵本分館北棟

あいにくの天気で足元がぬかるんでいます。

昨日見かけた「大きなコイル」は、すでに蔵本分館西側の地盤へ埋め込まれた後でしょうか。
ショベルカーが地盤面を均していました。













徳島大学蔵本地区構内のメーンストリートに面する蔵本分館北棟は、改修工事が始まってからというもの、仮囲いや防音シートに覆われて、建物内の様子がほとんど見えない状態です。
元洋雑誌書庫があった場所に開いた穴や防音シートの隙間から撤去作業や基礎工事等をのぞくことはできますが、全体の状況がどうなっているのか気になります。

2011年11月17日木曜日

紀伊國屋書店でもブックハンティング

昨日11月16日,そごう8Fにある紀伊國屋書店でブックハンティングを行いました。
今回は本館と合同ハンティングで,あわせて20名を超える学生さんが参加してくれました。

ハンティングする皆さん











右の写真の方が,なにやら機械を持っているの分かりますか?携帯電話じゃないですよ。
答えはハンディターミナル。
紀伊國屋書店では1人ずつに専用のハンディターミナルを貸していただき,選んだ本のバーコードを読み込んでいきました。
これで本を持って広い店内をうろうろすることもなく,快適に選べます。
「読み込むのが楽しい」と,評判もいいんですよ。

皆さんに熱心に選んでいただき,たくさんの本が図書館に並ぶのを待っています。
職員も頑張ります!もうしばらくお待ちくださいね。

巨大コイルの謎

「あれ…?」

歯学部と蔵本分館の間を走り去るトラックの荷台、そして蔵本分館西側…あちらこちらに例の「大きなコイル」を発見しました。増えています。









「大きなコイル」の謎を追いかけて数日。
やっと「あれはどこに使われたのですか」とお聞きすることができました。
このコイル、このところ蔵本分館西側で行われていた杭打ちに使用されていました。
杭打ちの際、地盤を20メートル程度ドリルで掘り下げ、その穴にコイルを繋ぎ合わせて地中に埋め、コンクリートを流し込むのだそうです。
蔵本分館の礎となる貴重なものだったことが分かりました。

今日も蔵本分館では杭打設工事が続いています。
1つひとつの資材が蔵本分館を築くのだなとしみじみと感じました。

2011年11月16日水曜日

まだ間に合いますよ

仮設図書館へ上がる階段のところにあるポスター,見ましたか?

いよいよ今日は紀伊國屋書店でのブックハンティングです。
16:30から開始ですが,まだ間に合います。
行ってみたいな~と思う方,図書館までご連絡を。

本がいっぱい

最近の仮設図書館は,新着図書でいっぱいです。


奥の方に見えるのは,ブックハンティングで選んでいただいた本ですが,
展示当初に比べて,かなり冊数が減っています。
そう!貸出されているのです。

手前の緑のブックトラック(という名前なのですよ)に載っているのはつい最近入ってきた本たちです。先生方が学生の皆さんの勉強に役立つ本,ということで選んでくださっています。
こちらも足を止めて見ている人が多くいます。すぐに貸出されていくことでしょう。


仮設図書館ですが,去年までと同じように,どんどん本が入ってきてますよ。
ぜひご利用ください。


さらば煙突

1週間ぶりに歯学部6階から蔵本分館を眺めてみると、先日まで手前(蔵本分館東南側)に見えていた足場及び防音シートの囲いが外され、何もないすっきりとした屋上になっていました。

それにしても何か違和感があるな…と思ったら、そう、煙突、煙突がないのです。
煙突があった真下には、以前使用していたボイラー室がありました。しばらく前から使用していませんでしたが、煙突もボイラー室も今回の改修工事により完全にお役御免。
これまで大変お世話になりました。
       (10月12日撮影)   蔵本分館   (11月16日撮影)





杭打ち

今朝は一段と冷え込みました。

蔵本分館西側へ行ってみると、昨日現れた青色と緑色の機械を含め、オレンジ色の重機も活動する大掛かりな工事が行われています。
西側は今回の改修工事で一部増築されます。杭打設と思われる工程が進行しているようです。

2011年11月15日火曜日

青と緑の

蔵本分館西側では、今日も所狭しと重機が並び、忙しなく工事が進んでいます。
見慣れない青色と緑色の機械が増えていました。(画像中央)











蔵本分館北側、元洋雑誌書庫の奥の方では、木枠を組んだ床下付近で作業をされている方が見えました。配線工事でしょうか。

2011年11月14日月曜日

薬学展で作ったお香

蔵本祭の薬学展におじゃまして、お香を作ってから幾日。
仮設図書館(事務室)に保管していたお香がすっかり乾燥して、いつ使用してもいい塩梅になっています。
「仮設図書館でぜひいい香りを…」といきたいところですが、そこは火気厳禁。
もう少しこのままほのかな香りを楽しもうか悩ましい今日この頃です。

見逃したかもしれない

9日(水)のブログで取り上げた「大きなコイル」、週明けに蔵本分館へ行ってみると、すでに残り1個になっていました。

どの部分に埋め込まれるのか注目していたのですが…見逃したかもしれません。折を見て、どの部分に使用されたのか伺ってみたいと思います。










蔵本分館北側の工事現場(元洋雑誌書庫)は、工事が進み、床下に木枠が組まれているのが見えました。

2011年11月11日金曜日

気をつけて!

返却図書の中に、ちょっとかわいそうなことになっている本を発見したので証拠写真。
コーヒーか何かをこぼしてしまった模様です。










この子、まだ1歳未満なのに!
(今年の春先に、私が購入候補に入れたので記憶にあるのです)

本は一度ぬれてしまうと綺麗には戻りませんので、どうぞ皆様気をつけてくださいね。
蔵本分館にはカバンに入りきらない大きな図書も多いですから、雨の日の持ち歩きも要注意ですよ!

雨が降っても

蔵本分館の改修工事はいつもと変わらず続いています。
悪天と気温の低下により、工事工程・作業の進行にいろいろと支障がありそうです。通常時より苦労されているように感じました。

東側から蔵本分館を見ると、 作業員の方が各階担当現場へ足早に向かい、作業に当たられている様子が見えました。












また、少し前に窓ガラス・サッシが撤去されていた南棟は、建物内部の工事が進められているようです。

2011年11月10日木曜日

仮設図書館の窓から

仮設図書館から薬学部方向(北側)に見える木々が色づき始めました。
秋の深まりを感じます。

フル稼働

今日も蔵本分館ではあちらこちらで重機がフル稼働しています。

先日から注目しているオレンジ色の重機は、また少し場所を変えて地盤を掘り進めているようです。排出口から出た土がこんもり盛られているのが見えました。(画像右)

2011年11月9日水曜日

久米書店でブックハンティング

11月8日,夕方から大学前にある久米書店でブックハンティングを行いました。
12名の学生さんが,図書館に置きたい!と思う本を熱心に選んでくれました。
当日飛び入りで来てくださった学生さんもいて,大変盛況のうちに終了しました。

ブックハンティングする皆さん







久米書店さんの店内は奥行きがあるので,見た目よりずっと充実の品揃えです。
初めて店内に入った方も,これでなじみの書店に一つ加わるのでないでしょうか。

そして,ブックハンティングはこれで終わりではありません。
来週の水曜日(16日)には,そごう8Fの紀伊國屋書店で今年最後のブックハンティングが行われます。
申込は大好評受付中!たくさんの本の中から,お気に入りの本を選んでみませんか?
申込用紙もありますよ



お申込はコチラから
http://www.lib.tokushima-u.ac.jp/news/news11/2011102401.html

歯学部6階から俯瞰

しばらく蔵本分館屋上の様子を見ていなかったので、歯学部6階から撮影してみました。
防音シート(画像左側)の隙間からは掘削音とともに粉塵が見えました。高所で作業をされている方もいらっしゃいました。(画像右側)

巨大コイル

蔵本分館に「大きなコイルが運ばれている」との情報を聞きつけ、早速現場に向かいました。

うわさのコイルが置かれていたのは、蔵本分館西側、増築予定工事現場のすぐ横です。熱心に計測されているところでした。














同西側の現場では、昨日オレンジ色の重機が開けた穴付近に杭打ちをすべく、作業が進められているようでした。
                            (拡大)


2011年11月8日火曜日

虫取り網大活躍!

以前ご紹介しました虫取り網ですが,今日は事務室で大活躍!
虻かと思うほどの大きな蝿を見事捕獲することに成功しました。
あまりの早わざに捕獲の瞬間は残念ながら撮り逃してしまい,お見せすることが出来ず残念です。

気になるオレンジ

朝の冷え込みに暦通りの立冬を感じました。

蔵本分館西側では、ずっと気になっていたオレンジ色の重機が活躍しています。思わず「あれは何をする機械ですか」とお聞きしたところ、杭を立てるために水を混ぜながらドリルで数十メートル穴を開け、その水と泥が混じったヘドロを分離するという一連の作業がこれら重機一式でできることが分かりました。(すごい!)
今後、どのように作業が進行していくのか注目したいと思います。















北側から蔵本分館建物内をのぞくと、胸のあたりまで穴に入った作業員の方が見えました。
床下でも工事が進んでいるようです。