ネットワーク更新に伴うネットワーク停止のため、下記のとおり臨時休館いたしますのでお知らせします。
○休館する館
附属図書館 本館・蔵本分館
○休館の日時
令和元年 8月17日(土) 10:00~17:00
※時間外特別利用はご利用できますが、ネットワーク機器はご利用できません。
また、時間外特別利用をされる方は、前日までに登録の申込みを行ってください。
2019年8月1日木曜日
2019年7月26日金曜日
図書館で健康いきいき講座「がんの予防について勉強しましょう」を開催しました
7月7日(日)に徳島市立図書館にて、図書館で健康いきいき講座vol.5「がんの予防について勉強しましょう」を開催しました。
この図書館で健康いきいき講座は、徳島市立図書館と徳島大学附属図書館との連携協定に基づく企画の一つで、2016年から毎年実施しているものです。
ご参加いただいた19名の皆様、ありがとうございました。
今回はがんの予防について、徳島大学大学院医歯薬学研究部 胸部・内分泌・腫瘍外科の丹黒章教授にご講演いただきました。
・がんは、1981年以降我が国の死因のトップになっていること
・一生の間に男性49%、女性37%の確率でがんにかかる可能性がある
とのご説明があり、参加者の皆様は身近な問題として聞き入っていました。
また、乳がんの種類や治療の歴史についてのご紹介、二次予防(早期発見・早期治療)の大切さなど、多くのためになる話をいただきました。
講座の後半は、参加者からご質問をいただき、それについて丹黒先生から回答をいただくという形式で行われましたが、がんは関心の高いテーマであるため、多数のご質問がありました。
ご質問のひとつひとつに丁寧にご回答いただきました丹黒先生、ありがとうございました。
この図書館で健康いきいき講座は、徳島市立図書館と徳島大学附属図書館との連携協定に基づく企画の一つで、2016年から毎年実施しているものです。
ご参加いただいた19名の皆様、ありがとうございました。
今回はがんの予防について、徳島大学大学院医歯薬学研究部 胸部・内分泌・腫瘍外科の丹黒章教授にご講演いただきました。
・がんは、1981年以降我が国の死因のトップになっていること
・一生の間に男性49%、女性37%の確率でがんにかかる可能性がある
とのご説明があり、参加者の皆様は身近な問題として聞き入っていました。
また、乳がんの種類や治療の歴史についてのご紹介、二次予防(早期発見・早期治療)の大切さなど、多くのためになる話をいただきました。
講座の後半は、参加者からご質問をいただき、それについて丹黒先生から回答をいただくという形式で行われましたが、がんは関心の高いテーマであるため、多数のご質問がありました。
ご質問のひとつひとつに丁寧にご回答いただきました丹黒先生、ありがとうございました。
T
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徳島市立図書館
2019年7月24日水曜日
My Recommendations No.138「邪悪なものの鎮め方」
今回のMy Recommendationsコーナーには,地域医療福祉学分野教授 白山靖彦先生より,下記図書をおすすめいただきました。白山先生,ありがとうございます。
それでは,いただいた書評と併せてご紹介いたします。
『邪悪なものの鎮め方』
(内田樹 / 文春文庫)
人間は、時として答えのない世界で生きています。むしろその方が多いのかもしれません。今回ご紹介する本が言う「邪悪なもの」とは、決して悪魔だとか幽霊だとかが跳梁跋扈している様なスピリチュアルなことを指しているのではなく、「答えのないどうしていいかわからない」という状況を指し、その状況に対面した時に,正しい選択(直感を働かせる)をするにはどう振る舞えば良いか、についての示唆を与えてくれています。
本書の中で、「日本人はなぜ学ぶ意欲を失ったのか」という問いに対し、筆者はこう答えています。
『知性のパフォーマンスが爆発的に向上するのは、「その有用性が理解できないものについて、これまで誰も気づかなかった、それが蔵している潜在的な有用性」を見出そうとして作動するときなのである。自分が何を探しているのか分からないときに自分が要るものを探し当てる能力、それが知的パフォーマンスの最高の様態である。』何の役に立つか、“今は”分からないが、何となく学ぶ必要性がある気がする、というセンサーを研ぎ澄ませていくことが “学ぶ” 姿勢の根源であり、「どうしていいか分からないもの」に直面した時の適切なふるまい方に活かされるようです。
本日より,蔵本分館1階ホール,My Recommendationsコーナーに展示しております。
ぜひ手に取ってご覧くださいね!
それでは,いただいた書評と併せてご紹介いたします。
『邪悪なものの鎮め方』
(内田樹 / 文春文庫)
人間は、時として答えのない世界で生きています。むしろその方が多いのかもしれません。今回ご紹介する本が言う「邪悪なもの」とは、決して悪魔だとか幽霊だとかが跳梁跋扈している様なスピリチュアルなことを指しているのではなく、「答えのないどうしていいかわからない」という状況を指し、その状況に対面した時に,正しい選択(直感を働かせる)をするにはどう振る舞えば良いか、についての示唆を与えてくれています。
本書の中で、「日本人はなぜ学ぶ意欲を失ったのか」という問いに対し、筆者はこう答えています。
『知性のパフォーマンスが爆発的に向上するのは、「その有用性が理解できないものについて、これまで誰も気づかなかった、それが蔵している潜在的な有用性」を見出そうとして作動するときなのである。自分が何を探しているのか分からないときに自分が要るものを探し当てる能力、それが知的パフォーマンスの最高の様態である。』何の役に立つか、“今は”分からないが、何となく学ぶ必要性がある気がする、というセンサーを研ぎ澄ませていくことが “学ぶ” 姿勢の根源であり、「どうしていいか分からないもの」に直面した時の適切なふるまい方に活かされるようです。
本日より,蔵本分館1階ホール,My Recommendationsコーナーに展示しております。
ぜひ手に取ってご覧くださいね!
F
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My Recommendations
My Recommendations No.137「プレゼン資料のデザイン図鑑」
附属図書館副館長 吉本勝彦先生(分子薬理学分野教授)より,My Recommendationsコーナーに下記図書をおすすめいただきました。吉本先生,いつもありがとうございます。
『プレゼン資料のデザイン図鑑』(前田 鎌利/ダイヤモンド社)
それでは早速,お寄せいただいた書評をご紹介します。
400枚を超える実例スライド(128ケースの修正前後)を掲載し、スライドのどこをどう直せば「効果的なプレゼン資料」になるかを、一目でわかるようにした「図鑑」。
1. ポジティブなメッセージは「青」、ネガティブなメッセージは「赤」に統一。2. グラフは「左」、メッセージは「右」。3. 視線誘導はグレーの三角形を使う。4.体言止めで端的に書く。 5. 円グラフを「ワンカラー」で見せる。 6. グラフの枠はつけない。など、注目すべき項目が満載。常備すべき1冊だ。
渡部欣忍 (著)「あなたのプレゼン誰も聞いてませんよ!―シンプルに伝える魔法のテクニック」、「続・あなたのプレゼン誰も聞いてませんよ! : とことんシンプルに作り込むスライドテクニック」(ともに南江堂)もオススメ。
本日より,蔵本分館1階ホール,My Recommendationsコーナーに展示しております。ぜひ手に取ってご覧くださいね!
『プレゼン資料のデザイン図鑑』(前田 鎌利/ダイヤモンド社)
それでは早速,お寄せいただいた書評をご紹介します。
400枚を超える実例スライド(128ケースの修正前後)を掲載し、スライドのどこをどう直せば「効果的なプレゼン資料」になるかを、一目でわかるようにした「図鑑」。
1. ポジティブなメッセージは「青」、ネガティブなメッセージは「赤」に統一。2. グラフは「左」、メッセージは「右」。3. 視線誘導はグレーの三角形を使う。4.体言止めで端的に書く。 5. 円グラフを「ワンカラー」で見せる。 6. グラフの枠はつけない。など、注目すべき項目が満載。常備すべき1冊だ。
渡部欣忍 (著)「あなたのプレゼン誰も聞いてませんよ!―シンプルに伝える魔法のテクニック」、「続・あなたのプレゼン誰も聞いてませんよ! : とことんシンプルに作り込むスライドテクニック」(ともに南江堂)もオススメ。
本日より,蔵本分館1階ホール,My Recommendationsコーナーに展示しております。ぜひ手に取ってご覧くださいね!
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2019年7月8日月曜日
第71回テーマ展示「がんの予防」
蔵本分館では第71回テーマ展示を1階ホールにて行っています。今回は胸部・内分泌・腫瘍外科分野教授 丹黒章先生に監修いただき,「がんの予防」をテーマに関連書籍・雑誌を展示しています。
がんは,1981年以降,日本人の死亡原因の第1位を占める疾病です。その割合は年々増加しており,毎年100万人以上ががんにかかり,37万人以上ががんで亡くなっています。日本人の2人に1人ががんにかかり,3人に1人はがんで死亡していることになります。近年,研究と医療医術の進歩により様々な治療法が開発されていますが,国民医療費は年々1兆円以上のペースで増加しています。まずは予防すること(一次予防),早期発見に努めること(二次予防)が大切です。
がんの発生は喫煙や飲酒,食生活など,生活習慣と密接な関わりがあるほか,ウイルスや細菌の感染による場合もあります。このうち喫煙(男:約29.7%、女:約5.0%)と感染(男:約22.8%、女:約17.5%)は特に大きな原因として挙げられますが,この二つを含めがんの要因には予防できるものも多く含まれており,「禁煙」「節酒」「食生活」「身体活動」「適正体重の維持」といった生活習慣に気を付け,適切ながん検診を受けることで,発病のリスクを大きく軽減させ,かかっても早期に発見できるため根治できるといわれています(※)。
日本人にとって身近な疾病である“がん”の予防について,この機会に学んでみませんか?
展示期間は8月29日(木)までとなっています。皆さんのご利用,お待ちしております。また,テーマ展示コーナーではご意見やリクエストを募集しています。今後の展示の参考にさせていただきますので,お立ち寄りの際には是非コメントをお寄せくださいね。
今まで行ったテーマ展示の一覧は
http://www.lib.tokushima-u.ac.jp/siryou/theme/
から見ることができます。
ぜひチェックしてみてください!
※参考 日本人のためのがん予防(2017年8月1日改訂版):
https://epi.ncc.go.jp/can_prev/93/7957.html
がんは,1981年以降,日本人の死亡原因の第1位を占める疾病です。その割合は年々増加しており,毎年100万人以上ががんにかかり,37万人以上ががんで亡くなっています。日本人の2人に1人ががんにかかり,3人に1人はがんで死亡していることになります。近年,研究と医療医術の進歩により様々な治療法が開発されていますが,国民医療費は年々1兆円以上のペースで増加しています。まずは予防すること(一次予防),早期発見に努めること(二次予防)が大切です。
がんの発生は喫煙や飲酒,食生活など,生活習慣と密接な関わりがあるほか,ウイルスや細菌の感染による場合もあります。このうち喫煙(男:約29.7%、女:約5.0%)と感染(男:約22.8%、女:約17.5%)は特に大きな原因として挙げられますが,この二つを含めがんの要因には予防できるものも多く含まれており,「禁煙」「節酒」「食生活」「身体活動」「適正体重の維持」といった生活習慣に気を付け,適切ながん検診を受けることで,発病のリスクを大きく軽減させ,かかっても早期に発見できるため根治できるといわれています(※)。
日本人にとって身近な疾病である“がん”の予防について,この機会に学んでみませんか?
展示期間は8月29日(木)までとなっています。皆さんのご利用,お待ちしております。また,テーマ展示コーナーではご意見やリクエストを募集しています。今後の展示の参考にさせていただきますので,お立ち寄りの際には是非コメントをお寄せくださいね。
今まで行ったテーマ展示の一覧は
http://www.lib.tokushima-u.ac.jp/siryou/theme/
から見ることができます。
ぜひチェックしてみてください!
※参考 日本人のためのがん予防(2017年8月1日改訂版):
https://epi.ncc.go.jp/can_prev/93/7957.html
F
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テーマ展示
2019年7月2日火曜日
「My Thesis(私の学位論文)」 予防歯学分野 玉木 直文先生
予防歯学分野准教授 玉木 直文先生がMy Thesis(私の学位論文)の紹介文をお送りくださいました。玉木先生、ありがとうございました。
紹介文の全文は、下のリンクまたはタイトル部分の画像をクリックするとお読みいただけます。
ぜひご覧ください。
「My Thesis(私の学位論文)」 医歯薬学研究部 予防歯学分野 玉木 直文
※My Thesis(私の学位論文)これまでの紹介文など関連記事は,ラベル「My Thesis」からどうぞ!
紹介文の全文は、下のリンクまたはタイトル部分の画像をクリックするとお読みいただけます。
ぜひご覧ください。
「My Thesis(私の学位論文)」 医歯薬学研究部 予防歯学分野 玉木 直文
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My Thesis
「My Thesis(私の学位論文)」 口腔保健教育学分野 吉田 賀弥先生
口腔保健教育学分野准教授 吉田 賀弥先生がMy Thesis(私の学位論文)の紹介文をお送りくださいました。吉田先生、ありがとうございました。
紹介文の全文は、下のリンクまたはタイトル部分の画像をクリックするとお読みいただけます。
ぜひご覧ください。
「My Thesis(私の学位論文)」 医歯薬学研究部 口腔保健教育学分野 吉田 賀弥
※My Thesis(私の学位論文)これまでの紹介文など関連記事は,ラベル「My Thesis」からどうぞ!
紹介文の全文は、下のリンクまたはタイトル部分の画像をクリックするとお読みいただけます。
ぜひご覧ください。
「My Thesis(私の学位論文)」 医歯薬学研究部 口腔保健教育学分野 吉田 賀弥
※My Thesis(私の学位論文)これまでの紹介文など関連記事は,ラベル「My Thesis」からどうぞ!
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