2011年12月9日金曜日

蔵本分館大解剖(1)

気温5℃,小雨のパラつく中,工事中の蔵本分館の中を見せていただくことができました。
最後に中へ入ったのは,らせん階段破壊の頃だったと思います。
2ヶ月以上経った分館は,色々な所が変わっていました。


集密書庫の階段からスタート!











集密書庫は工事のため書架を何本か外しているそうで,あんなに狭かった通路
http://tokudaibunkan.blogspot.com/2011/08/blog-post_05.html参照)が,広々していました。

2階へ上がると,荷物いっぱいの図書閲覧室が。ちょっと天井が低くなったような気がするのは目の錯覚でしょうか。
目立たないながら存在していたダムウェーターも,今はもう床の一部になるべく塞がれています。










向こう側(自由閲覧室)方面を見ると,窓がすべて外され,大変見通しよくなっています。これからどうなっていくのか,楽しみな部分でもあります。