2011年12月27日火曜日

よいお年を

閉館まであと30分。今日は今年最後の開館日です。
明日から1月4日まで,図書館はお休みします。




狭い仮設図書館にも関わらず,たくさんの方に利用していただき
ありがとうございました。
2012年も,ご利用お待ちしております!

外された木枠

昼下がりの蔵本分館東側。
巨大クレーンで次々と木枠がつられ、トラックの荷台に載せられています。
どうやら基礎部分となる型枠を覆っていた木枠が外されたようです。
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手前にあるトラックとクレーンの隙間から、木枠が外れた後の鉄筋コンクリートが見えました。

ハト

近づいても逃げません。
いつものように蔵本分館改修工事の様子を見に来ると、足元で何かを捕食するハトに遭遇しました。
寒空の下、仕事に勤しむヒトの隣りでハトもがんばっています。

2011年12月26日月曜日

蔵本分室の中

「蔵本分館」の間違いではありません。
「情報化推進センター 蔵本分室」の中に行ってきました。

分室は改修中の蔵本分館の1階にあり,改修前と同様に維持されています。
12月9日に分館の中に入れてもらった時には,どこに入口があるのか分かりませんでしたが,
業者の方に目貼りされている板を外してもらうと,忍者屋敷のように中に入ることができました。

内側からみたところ











室内は,以前と変わらないように見えました。
事務用ネットワークが不調のため,確認作業を行います。

左は確認中,右は見守り中











幸い,ネットワークは昼過ぎに復旧しました。
さあ,お仕事がんばるぞ・・・

骨組

蔵本分館南棟2階、天井の骨組みのほとんどができ上がっているように見えます。
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西側で進んでいた基礎部分の工事は、鉄筋で型枠が組まれた後、周囲に木枠を取り付ける作業が行われていました。
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メリークリスマス

連休中のクリスマス、みなさんはいかがお過ごしでしたか?

蔵本分館では、寒い時季に「少しでもほっこりした気持ちになっていただけたら」という思いから、例年、クリスマスツリーを展示して訪れる方をお迎えしていました。
しかし、仮設図書館で迎える今年は(展示スペース等の都合もあり)それが叶いません。

そこで、今季は図書の返却をお願いするポスターがクリスマスバージョンに変身しました。
お手元に返却期限を迎えた図書がありましたら、年内にご返却をお願いします。 
25日まで掲載(仮設図書館出入口)



2011年12月22日木曜日

空調

かがみこんで見ると、ちょうど空調機器が天井に設置されようとしているところでした。
蔵本分館北側に位置する元洋雑誌書庫があったこの場所、閉館までは隔階後付けの空調設備が1台ずつ置かれていましたが、夏は蒸し暑く、冬は底冷えがする環境となっていました。
今回の改修工事の後は、ほどよく配置された空調設備により、以前よりも快適にご利用いただくことができそうです。
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また、蔵本分館北東側、非常口・階段となる場所が深く掘り下げられているのを確認しました。
前方にトラックや建機が駐車していることが多いため、見ることができたのは幾日ぶりです。
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2011年12月21日水曜日

鉄筋

蔵本分館北側、元洋雑誌書庫に開いた穴の奥に置かれているのは空調機器でしょうか。
外から見えるのは一部ですが、建物内部の設備工事が各所で進んでいます。

昨日に続き、東及び西側では基礎部分の工事が行われていました。
編むように重ねられた何本もの鉄筋は、思っていたよりも複雑に形作られていて、非常に耐久性がありそうです。
蔵本分館東側










        蔵本分館西側                    (拡大)


2011年12月20日火曜日

デジタルサイネージ,ふたたび

10月にやって来て(投稿「デジタルサイネージ」参考)いったんお引取りいただいていたデジタルサイネージ。
今日は再度担当の方に色々教えていただきました。











操作方法など教えていただきましたが,結局重要なのはコンテンツの内容と,それをどれだけ維持できるかという楽しくも耳の痛いお話でした。

デジタルサイネージとは別に,iPadを使ったプレゼンテーションのデモもしていただき,iPadが欲しくなってしまいました(業者の方によると,買うと「最初のうちは」寝不足になるほど触ってみるそうですね)

木枠

蔵本分館東側、新たに玄関となる部分の鉄筋が日一日と高くなっています。
周囲には木枠が設置されていました。
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東側の工事の後を追うように、増築部分西側の工事も進んでいます。
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2011年12月19日月曜日

防災訓練

今日は蔵本地区総合防災訓練が行われました。
震度6強の地震が発生し,1時間後に1メートルの津波の到達が予定される,という想定の元,仮設図書館でも訓練が行われました。
14時30分に地震発生の連絡を受け,緊張感を持って取り組み,無事終了しました。
実際に災害が発生したときにも迅速に対応できるよう心がけたいです。
急いで避難誘導へ向かいます
負傷者の引渡し
今回の負傷者はこちらのカードです












災害状況をとりまとめます

静かな蔵本分館

今朝の蔵本分館からはいつになく静かです。
外にいる作業員の姿はまばら、建機の作動音も聞こえてきません。

不思議に思いながら蔵本分館北側の元洋雑誌書庫に開いた穴を見ると、先日まで鉄骨が見えていた床部分にコンクリートが敷かれています。
         12月16日撮影             12月19日撮影












西側へ回ると、杭打設工事が行われたところへコンクリートが流し込まれているのが見えました。
        12月16日撮影              12月19日撮影











蔵本分館建物内では作業が進んでいるようですが、コンクリートが固まる間は静かな蔵本分館が続くでしょうか。

2011年12月16日金曜日

型枠

年の瀬が近づき、ひしひしと寒さを感じる朝になりました。
仮設図書館から蔵本分館へ向かう道すがら、顔見知りの方との挨拶は「おはようございます」よりも「寒いなぁ」「冷えますねぇ」が先になりました。

蔵本分館東側では、鉄筋の型枠が徐々に組み上げられています。
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西側の増築部分では、杭打ち工事のため掘られた穴の周辺で作業が続いています。
南棟1階、元和雑誌書庫に開いた穴の左隣りにあった木枠は、コンクリートが塗り固められていました。
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2011年12月15日木曜日

12月8日のブログに登場したクレーン、今日は蔵本分館東側に現れました。
蔵本分館に隣接する歯学部建物(6階)と匹敵する高さです。













クレーンの奥には、場所に合わせてほぼ等間隔に並べられた鉄筋が見えました。
地中に埋められた杭の上に柱が立てられようとしているようです。
クレーンもこのために呼ばれたのでしょうか。
今作業をしているのは新しく蔵本分館の玄関ができる部分。頑丈な玄関になりそうです。
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2011年12月14日水曜日

蔵本分館のカーペット選び

仮設図書館事務室にカーペットの見本がやって来ました!
色とりどり、よりどりみどりです!!(とはいえ選べる範囲は限られていますが)










以前の蔵本分館は渋いじゅうたんに淡いリノリウムの床でしたが、リニューアル後の蔵本分館の床はフロアやコーナーごとに色分けできそうです。
みなさんお楽しみに(* ´ ∀`*)

南棟・壁の穴

何か違和感があるなと蔵本分館南棟を見つめると…1階の外壁に穴が開いていました。
元和雑誌書庫としてみなさんに利用されていた場所です。
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今回の改修工事では、耐震のために強い壁をいくつか入れることになっていて、この穴もそのために開けられたようです。

2011年12月13日火曜日

ひさびさの屋上

歯学部6階から望む眉山の紅葉は、地上で見るよりも色濃く美しく映ります。















3週間ぶりに蔵本分館の屋上を見下ろすと、屋上の様子は変わっていませんが、資材のようなものが置かれているのが見えました。
屋上でもそろそろ工事が始まるのでしょうか。

東南棟2階の天井

南側から蔵本分館を見ると、窓越しに天井の造作工事をされているのが見えました。
軽鉄のようなものが取り付けられているのが確認できます。

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黄色いじゅうたん

仮設図書館から蔵本分館へ向かう途中、大塚講堂横にあるイチョウの葉がきれいな黄色に染まり、その落ち葉でじゅうたんができているのを見つけました。

2011年12月12日月曜日

続・元洋雑誌書庫の基礎工事

週明けに蔵本分館北側にある元洋雑誌書庫があった穴に近づいてみると、さいの目状に鉄骨が組まれているのが見えました。
 
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壁を隔てた南側にはミキサー車が到着。もう少しで基礎工事が完成しそうです。

2011年12月9日金曜日

蔵本分館大解剖(1)

気温5℃,小雨のパラつく中,工事中の蔵本分館の中を見せていただくことができました。
最後に中へ入ったのは,らせん階段破壊の頃だったと思います。
2ヶ月以上経った分館は,色々な所が変わっていました。


集密書庫の階段からスタート!











集密書庫は工事のため書架を何本か外しているそうで,あんなに狭かった通路
http://tokudaibunkan.blogspot.com/2011/08/blog-post_05.html参照)が,広々していました。

2階へ上がると,荷物いっぱいの図書閲覧室が。ちょっと天井が低くなったような気がするのは目の錯覚でしょうか。
目立たないながら存在していたダムウェーターも,今はもう床の一部になるべく塞がれています。










向こう側(自由閲覧室)方面を見ると,窓がすべて外され,大変見通しよくなっています。これからどうなっていくのか,楽しみな部分でもあります。

2011年12月8日木曜日

手前味噌で恐縮ですが

楽しく続けているこのブログ,利用者の皆さんにも知ってもらえたら・・・と思い,
図書館でもちょこっと宣伝させてもらいました。
興味を持った方に見てもらえるとうれしいです。

見上げるクレーン

改修工事が始まってから今まで、蔵本分館に来た重機の中で、一番背が高いクレーン車が登場しました。
この高さ…何がつり上げられるのでしょうか。
        (東側)       蔵本分館    (西側)

2011年12月7日水曜日

(ブックハンティング)紀伊國屋書店の本,登場

10月と11月にかけて行われたブックハンティング,いよいよ紀伊國屋書店でハンティングされた本たちが登場しました。







今朝展示した時には隙間なく並べられていた本たちが,お昼には少し寂しげな感じに・・・
本がケンカしたとかではありません。続々と貸出されているのですよ!
実際,写真を撮りに行った時にも,熱心に見ている方がいらっしゃいました。











今までの書店さんと違い,医歯薬系ばかりでなく楽しい本もたくさんありますよ。
ぜひ足をお運びくださいね。

柱と床

いつも覗いている洋雑誌書庫の穴を撮影すると、昨日までなかった柱を発見!

12/6撮影           12/7撮影

柱は2階の床を支えるために新設されるもの。4層の積層書庫だった部分が、ほかとフラットな2階建てに変わります。
床のほうの準備も進んでいるのか、積層2層目の窓の部分からは赤い鉄骨がのぞいていました。

2011年12月6日火曜日

新しい落し物棚

なにかと古さを感じる仮設図書館生活ですが,このたび新しく落し物を保管する棚がカウンター横にやってきました。
これから寒くなってくると,ひざ掛けなどの落し物が多くなるそうです。
さっそく事務室にいる動物たちと見に行ってみると,居心地がいいのかしばらく帰ろうとしませんでした。










「図書館で落し物したかも!」と思ったら,この棚を見てくださいね。貴重品以外はここでお預かりしています。

下から上へ

「見かけないトラックが来てるな…」と思っていたら、トラックの荷台から南棟2階へと建材の受け渡しが始まりました。
長細い棒状の物体が次々と運び込まれていきます。













外側からはよく見えませんが、建物内部の骨組みを作る工事が各所で進んでいるようです。
東棟2階で天井付近の作業をされているところを見ました。
雨ざらしなので天気が悪い日は大変そうです。
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2011年12月5日月曜日

眉山燃ゆ

蔵本会館の南方にそびえる眉山の紅葉が見頃となっています。
紅葉狩りに 出かけてみてはいかがですか? 

12月5日撮影
 





  

  





12月1日撮影