今後30年以内に南海トラフにおける連動型巨大地震が発生する確率は非常に高いと推定されています。また、近年の異常気象による大規模災害を見ても、いつどこで災害が発生しても不思議ではありません。
そこで今回は、地震の1時間後に津波が到達し、1階が浸水するという設定で訓練を行い、1階で図書館を利用されていた方には2階へ避難していただきました。
また、日頃あまり目にすることの少ない防災用備蓄品を搬出するという訓練も行いました。
後半は長井記念ホール前での消火訓練です。
小雨が降る寒空の中、水消火器を使って順にかけ足で消火の訓練をしました。
「消火器の噴射時間は何分間でしょうか?答えは15秒間です。」と消防署の方のご説明では、いざという時のために役立つ情報を教えていただきました。
ご参加、ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
(m)