本日9月16日(金)は,徳島市立図書館の移動図書館「いずみ号」の巡回日です。
草の陰から虫の音も聞こえる午後、まだ厳しい西日を受けてやってきました。
重陽の節句も過ぎ,来週は秋分の日なのに気温は夏日のままです。
日傘や帽子で皆さんお待ちかねです。
今回の特集は,「秋の行楽」です。
本好きには,うれしい企画です。
次回は,令和4年10月13日(木)14:30 長井記念ホール前到着予定です。
是非,ご利用ください。
本日9月16日(金)は,徳島市立図書館の移動図書館「いずみ号」の巡回日です。
草の陰から虫の音も聞こえる午後、まだ厳しい西日を受けてやってきました。
日傘や帽子で皆さんお待ちかねです。
今回の特集は,「秋の行楽」です。
本好きには,うれしい企画です。
次回は,令和4年10月13日(木)14:30 長井記念ホール前到着予定です。
是非,ご利用ください。
蔵本分館では第91回テーマ展示を1階ホールにて行っています。
今回は,耳鼻咽喉科学分野 教授 北村嘉章先生に監修いただき,「アレルギー性鼻炎」をテーマに関連書籍・雑誌を展示しています。
「アレルギー性鼻炎」は,アレルゲンが鼻粘膜から侵入し免疫反応が起こることによって,鼻水・鼻づまり・くしゃみなどの症状が現れる病気です。国民の約2人に1人が発症している国民病であり,その代表であるスギ花粉症は低年齢化がすすんでいます。これは,日本の国土に占めるスギ林の面積が大きく,全国の森林の18%,国土の12%を占めているためでもあります。さらに今後も世界的な温暖化の影響で,花粉飛散数の増加が予想されています。
また,症状が持続すると,上記の症状に加え,頭痛,倦怠感,集中力の低下,睡眠障害などの生活の質(QOL)の低下につながります。唯一の根本的治療はアレルゲン免疫療法ですが,これまでの皮下免疫療法は注射の痛みとアナフィラキシーが問題でした。しかし,今日では舌下免疫療法が開発され,安全に治療を継続することができ,根治も期待できるようになりました。
テーマ展示のiPadでは,アレルゲン免疫療法についての詳しいサイトを紹介しています。
展示期間は11月8日(火)までとなっています。皆さんのご利用,お待ちしております。また,テーマ展示コーナーではご意見やリクエストを募集しています。今後の展示の参考にさせていただきますので,お立ち寄りの際には是非コメントをお寄せください。
今まで行ったテーマ展示の一覧は
https://www.lib.tokushima-u.ac.jp/siryou/theme/
から見ることができます。
ぜひチェックしてみてください。
KO